青銅婚式の意味とは?
8回目の結婚記念日、「青銅婚式」の由来は、経済的にも安定してきたカップルが、美術品などによく使われる「青銅」を記念にプレゼントしあうことから来ています。
青銅(bronze)は銅(copper)と違い、銅と錫(すず)といった二種類の金属を混ぜて作られた合金です。二種類の金属が混ざることで銅の強度が増し、美しさが際立つため、古くから美術品や貨幣に使用されてきました。時代の変化と共に、結婚8周年は青銅婚式以外にも「ゴム婚式」「電気器具婚式」とも呼ばれるようになりました。ゴムのように弾力性があるようにとの意味もあれば、新婚のころに購入した家電製品の買い替え時期という意味もあるようです。
青銅婚式に贈りたいプレゼント
結婚8年目に青銅の置物やジュエリーを贈りあうのも記念になりますが、普段仕事や家事・育児に追われて忙しい二人だからこそ、「心身ともにリラックスする時間」をプレゼントしてはいかがでしょうか?
遠くの温泉に行く時間がなければ、話題のスパや入浴施設がおすすめです。夫婦一緒に岩盤浴やサウナ、スパが利用できるカップルプランを設けている施設もあります。中には、ジャグジーとエステが堪能できる絶景スパや、アジア式のボディケアでお肌をツルツルにするサロンなど、異空間でリフレッシュする記念日も格別です。
青銅婚式のワンポイントアドバイス
せっかくの結婚記念日なのに、外出する時間がなくて家でゴロゴロ。そんなご夫婦におすすめなのが、エステやマッサージの出張サービス。「自宅」や「出張先」に一流のエステティシャンやマッサージ師を呼んで、ご夫婦だけの贅沢な時間を過ごすことが出来ます。外出する必要がなければ、待ち時間もないので時間を有効に使え、エステやマッサージの後、リラックスしたまますぐに寝ることも出来ます。
結婚8周年の特別な日に、エステやマッサージで普段頑張っている自分と大切な相手に、癒しの時間とツルツルのボディをプレゼントしてはいかがでしょうか?ゆっくりくつろげる時間を共に過ごせば、夫婦で過ごした8年間をしみじみ噛みしめることも出来るはずです。
ハイドレンジア
イギリス人男性と国際結婚し、言葉や文化の違いに戸惑いながら海外で子育て奮闘中です。趣味は読書、ガーデニング、クッキングです。