絹・麻婚式の意味とは
結婚記念日から12年目の「絹・麻婚式」には、絹や麻のように「きめの細かい愛情や相手への思いやり」という意味が込められています。結婚して12年も経つと、慣れから相手への気遣いも忘れがち。絹・麻婚式で、改めてお互い思いやりを持ってみては。
絹・麻婚式に贈りたいプレゼント
では、どのような洋服を購入すればよいでしょうか?
普段使いができるカジュアルなタイプでもいいですし、例えばゴルフウェアなど、お二人で共通の趣味があり、なおかつそれが専用の衣服を必要とするようなものである場合は、それでもいいですね。
ただ、結婚記念日ということを意識して、普段購入するものより上質な洋服を選ぶというのをおすすめします。男性ならパーティーで利用できそうなシャツやスーツ。長続きするように、素材にこだわったものを選ぶようにするといいですね。身につけるものの質の高さが大人の男性の一つのステータスになってくるので、せっかくならブランドものなどのしっかりした洋服を購入しましょう。
絹・麻婚式のワンポイトアドバイス その1
絹・麻婚式には洋服を買いに行くデートがおすすめ。
結婚して12年も経ってくると、どうしても結婚当初の新鮮な気持ちも減っていくもの。毎年食事へ出かけると決めているご家庭は少なくないでしょうが、今年はそこにもうひと工夫加えてみると良いですね。
食事にはよく行っていたというご夫婦でも、あまり洋服を一緒に買いに行くというのは無いのでは?普段からよくあるという場合でも、結婚記念日の食事に向けてという意味が加味されれば、いつもより特別で新鮮な気持ちが味わえることでしょう。
昔はよくデートに行っていたが、お仕事が忙しくなってきたり、お子さんが生まれたらそちらが中心となった生活になっていったりして、なかなかお二人だけで出かけるということも少なくなってくるでしょう。休日に出かける予定を先に決めておいて、その日を心待ちにするというだけでも、ひさびさにワクワクする気持ちを取り戻せるはずです。
絹・麻婚式のワンポイトアドバイス その2
女性はいつだって輝きたいもの。洋服を選ぶ時間はいつだって真剣なのです。キレイなドレスを買えば、いつまでも美しくいようというモチベーションにも繋がってきます。パーティーでも使えるような、大人の女性を演出できるようなものを選ばれると良いでしょう。洋服を探しているときの奥さんの真剣な顔を見ていると、なんだか微笑ましくなってきませんか?
洋服を新しく買ったら、レストランへと出かけましょう。落ち着いた雰囲気のところを選ばれるとよいですね。夜景がキレイな場所などのムード演出の効いたお店で、お二人だけの特別な時間を過ごしましょう。
記念日のディナーでは、ゆっくりと会話を楽しむようにすると良いですね。そのとき、新しい洋服を身にまとった奥様に向けて「素敵だね」「きれいだね」とお褒めの言葉を忘れずに。
道草スニヨ
小石を蹴ってあぜ道をゆらゆらと進む自転車。遠い田舎の縁側から、広いネットの世界にダイブして泳ぐ生活。色んなジャンルの知識を集めて発信していきます。