義両親の結婚記念「プレゼント」何を贈ればいいの？

夫婦お揃いで使える衣料アイテムを

やはり結婚記念日であれば、夫婦ふたりで使用できるプレゼントを選びたいもの。しかし、実の両親ならばともかくとして、義両親の好みやセンスがわからないという人は多いのではないのでしょうか。あまり個性的なものや、自分のセンスに合わせたものを渡してしまうと困らせてしまうことになり逆効果です。
そこでおすすめは「パジャマなど夫婦で使用できるお揃いの衣料品」。
プレゼントとしての格上感を出すためにはシルクなど上質な素材のものを贈ると、より喜ばれることでしょう。

奮発して一泊旅行をプレゼント

日頃の感謝の気持ちを込めて、両親の結婚記念日をプロデュースしてみてもいいですね。
旅館の宿泊券やホテルを予約すると結婚記念日がより特別な日になり喜ばれること受け合いです。

「ゆっくり二人で過ごす旅」

両親に都合の良い日だけ聞いて、あとは当日までサプライズ。
場所は、定番スポットの伊豆、熱海、箱根などの温泉街や鎌倉や京都なども人気です。もしくは、都会の真ん中にあるホテルにも泊まったことのない両親も多いので、夜景の素敵なホテルを予約するのもおすすめです。

宿泊先に着いたら、もう1つのプレゼント。宿泊先にお願いをして、お部屋にメッセージカードやお花を用意しておくと更に喜びが倍増すると思います。

「三世代で過ごす旅」

二人でゆっくり過ごす旅も喜ばれると思いますが、子供や孫たちと行く旅行も喜ばれるもの。旅先での写真をたくさん残し、後日アルバムにして渡したりすると、2倍の喜びにもなりますのでおすすめです。

やっぱり花束は定番です

急に義両親の結婚記念日を伝えられて「プレゼントを用意している時間がない」という人は花束をセレクトするとよいでしょう。
見た目にも華やかで、祝福する気持ちがダイレクトに伝わりやすいため焦って選んだと思われることはありません。
おすすめはやはり「愛」の花言葉をもつバラの花束。5年、10年の節目の年なら、記念にとっておけるプリザーブドフラワーもいいでしょう。 もちろん、バラのほかにどんな花を選んでも問題ありませんが、カーネーションは母の日のイメージが強いため避けたほうが無難です。

ペアで使うことのできる食器

パジャマ同様にペアで使いやすいアイテムの食器は、少し凝ったデザインやブランドものをチョイスすると記念日のスペシャル感があふれます。特に、ティーカップや和食器、クリスタルグラスなどは、質の良いブランドが揃っていますし、ペアのものも多いためおすすめです。
「ウェッジウッド」や「マイセン」、「バカラ」などのブランド食器なら、高級感の中に上品さもありぴったり。また、義両親がお酒好きであれば、ワイングラスやジョッキを選んでも喜ばれることでしょう。

義両親の結婚記念日に贈りたいプレゼントをまとめて紹介しました。
義両親との付き合いが浅く、相手のセンスがよくわからないという人でも比較的選びやすいアイテムばかりをチョイスしました。プレゼントを渡す相手は目上であるため、貧相には見えない少し洒落っ気を交えたアイテムを選ぶことが成功の秘訣です。