鉄婚式の意味とは?
鉄婚式は結婚記念日の6周年を指します。「6年」とは長いようで短い期間です。熟年の夫婦から見たらまだまだ新婚。そこで鉄婚式には「鉄の様に硬い人生を」という意味が込められ、夫婦の絆の固さを確かめるお祝いの年となっています。
鉄婚式に贈りたいプレゼント
そして、鉄婚式ということから贈るアイテムは、ずばり鉄製品。
自転車や自動車などがありますが、既にあったり高価であったりしますよね。毎年、何かしらのお祝いをしてきた夫婦にとっては、そろそろ同じ内容で慣れてきてしまっているのではないでしょうか?そんなときにおすすめの方法があるのです。ずばり、サプライズでお祝いすること。きっとビックリされることでしょう。
鉄婚式のワンポイントアドバイス その1
パートナーに内緒でギフトBOXをご自宅へ送られてみてはいかがですか?
ピンポンというチャイムが鳴って、訝しげに受け取って、中身を見てから気づいたときの表情を思い浮かべると、それだけでも少し感動しますよね。
商品を頼んでから送られるまである程度の期間を要するので、前もって選んでおく必要があります。また、パートナーが何を欲しいと思っているのか、事前に生活を共にする中でリサーチしておくといいですね。ゴルフをやっている旦那様だったら新しいクラブなど、趣味に通じるものや、洋服が好きな奥さまには新しいお洋服を送るのもいいでしょう。
ただ、この日は二人のお祝いなので、ペアのグラスや、食事券やコンサートのペアチケットなど、二人で嬉しさを共有できるものが望ましいです。その場で食べられるものを頼んでおいて、その日のお祝いディナーでの食卓に並べるというのもいいですね。
鉄婚式のワンポイントアドバイス その2
また、ギフトBOXで忘れてはならないのが、メッセージカード。普段なかなか面と向かっては言えないことを綴っておきましょう。
このメッセージカード自体もサプライズのように演出できるとおもしろいですね。
普段から、日常の何気ない表情や、お出かけした時のスナップショットを撮りためておくのもおすすめです。それをまとめて、簡単なアルバムのようにすれば、二人の思い出を振り返ることができます。
お子さんがいらっしゃる家庭は、お子さんにも協力してもらえるとより良いですね。
お子さんと一緒に出かけて、サプライズギフトで贈るプレゼントを選んでもらって、送られてもいいですね。結婚6周年の頃はお子さんもまだ小さいご家庭が多いと思うので、家族の絵を描いてもらって、一緒に簡単なメッセージも添えるようにしておいたら、素敵ですね。きっと、喜ばれることでしょう。
ギフトBOXを宅配してもらうときは、もちろん仕掛けられる側に家にいてもらうように配慮しましょう。こういうときこそ、自宅でゆっくりしながら特別な日を迎えることに意味があるのです。パートナーの喜ぶ顔を見ながら、「幸せのチャイム」が鳴る瞬間を心待ちにしておきましょう。
サプライズをすると、ビックリして新鮮な気持ちを味わえるもの。これから更に二人の仲を深めるよいきっかけになるはずです。
道草スニヨ
小石を蹴ってあぜ道をゆらゆらと進む自転車。遠い田舎の縁側から、広いネットの世界にダイブして泳ぐ生活。色んなジャンルの知識を集めて発信していきます。