革婚式の意味とは?
二人での生活にすっかり慣れ、倦怠期が訪れやすいとされる結婚3年目。
夫婦の危機が訪れないよう、二人の絆を強くすることが大切な時期でもあります。そこで、丈夫かつ粘り強い性質を持っている革を結婚生活のお手本にしたのが革婚式です。革のように夫婦の絆も粘り強く丈夫なものになるようにとの思いが込められています。また革は使いこむことで魅力を増すという特徴もあるため、結婚生活を通してお互いの魅力を高め合える関係を築くという意味もあるようです。それでは次に、どのような革製品がプレゼントとして選ばれているのかを見ていきましょう。
革婚式に贈りたいプレゼント
革製品のプレゼントといえば、やはり定番のバッグや財布が人気です。
特にバッグや財布は外出時常に持ち歩くことも多く、手に触れる機会が多いもの。長く使える革製品ですが、プレゼントならなおさら大切に使うことで革の艶や質感に味わいが出て、愛着もわきやすくなります。また名刺入れやキーリング、パスケースなどの革小物も持ち歩きやすく、時間の経過で革の色合いなどを楽しむことも可能です。長く当たり前に使えるアイテムだからこそ、ふとしたときにお互いの大切さを感じることができ、絆を深めることもできますね。
革婚式のワンポイントアドバイス
結婚記念日でなくとも誕生日や昇進祝いなど革製品をプレゼントする機会は意外とあるものです。そこで結婚記念日らしく特別感を楽しみたい人はプレゼントにひと工夫してみてはいかがでしょうか。
名入れサービスで名前や記念日、二人のイニシャルを入れると自分たちだけの特別なアイテムに早変わり。倦怠期になりやすい3年目だからこそお互いの革ジャンを買いに行くのもいいですね。お店に買いに行くのもいいですが1点ものを皮から選んで作ってみるのも思い出に残る記念日になります。注文してから出来上がりまでの間も楽しみが続きますね。
また、革製品だけではなくお花を一緒に贈るのもおすすめ。
一例を挙げれば、バラを3本送ることには「愛しています」といった意味があります。花言葉などを参考にしながら、普段は気恥ずかしくて伝えることのできないメッセージをお花で伝えるのも素敵です。
結婚3周年の革婚式は二人の生活のマンネリを防ぎ、絆を深めるために大切なイベントの一つです。プレゼントする革製品選びはもちろんですが、ひと工夫加えて革婚式をお祝いすることでお互いの愛情や感謝の気持ちを再認識する機会にもなります。今回ご紹介した内容を参考に革婚式を実施して、夫婦の絆をより強めるきっかけにしてくださいね。
ますこ
フランス在住アラサー女子。トレンドと美味しい食べ物が大好きなぽっちゃり系です。「楽しく、わかりやすく」をモットーに、独自の視点を交えた記事をお届けします。