結婚20周年 磁器婚式のプレゼントは今話題の「バウリニューアル」がおすすめ

結婚20周年 磁器婚式のプレゼントは今話題の「バウリニューアル」がおすすめ

結婚20周年の節目の年である、磁器婚式。中には、既に子どもが巣立っていったご夫婦もいらっしゃるでしょう。これから夫婦二人の門出を祝う節目の年としての役割もある磁器婚式。そんな磁器婚式のおすすめの過ごし方などを紹介します。

磁器婚式の意味とは?

磁器婚式の由来である磁器は、薄手なのに耐久性に優れているのが特徴的。高温で何週間も窯で焼いて仕上げます。そして、使い込むごとに風合いや色合いが変わっていき、より生活に馴染んでいくのも磁器の特徴です。磁器婚式は、この「磁器」のように簡単には壊れない固く結ばれた絆、長い年月を過ごしたからこそ分かる夫婦としての価値をあらわしています。これからも夫婦で歩んでいくという意味を込めて、ペアになった湯飲みや茶碗を贈ります。

磁器婚式に贈りたいプレゼント

今、話題になっている「バウリニューアル」はいかがでしょうか。バウリニューアルを直訳すると「誓いの更新」という意味になります。改めて夫婦として過ごすとこと誓い合いましょうということです。欧米で発祥したイベントで、日本にもじわじわと浸透しつつあります。

具体的には、バウリニューアルの流れは結婚式と同様。
結婚式と同じように牧師の話を聞き、夫婦で誓約書にサインを行います。熟年離婚という言葉が浸透しつつある現代の日本。これからも夫婦として一緒に乗り越えていくという意志を固めるためにもおすすめの儀式です。
欧米では、実際にバウリニューアルを行ったことによって、離婚の危機を免れたというケースもあります。お互いの夫婦としての道のりを再確認するためにも、結婚20年目という節目にバウリニューアルをしてみてはいかがでしょうか。

磁器婚式のワンポイントアドバイス

バウリニューアルを行うのであれば、海外旅行先で行うのがおすすめ。
ハワイなど欧米諸国では、日本と比べてバウリニューアルが浸透していますし、何より海外に行くことで開放感が生れます。何のしがらみもなくできるという点と、バウリニューアルのプランが整っているという点が魅力的です。
また、結婚式とは違ってラフな格好で行えるという点もバウリニューアルの特徴。あらかじめプランを立てておくのも良いですが、サプライズでバウリニューアルを行ってみるのも良いかもしれません。

結婚20年目の節目。
これから先は夫婦二人で過ごす家庭も多いと予想される中、夫婦としての絆を再確認したいのであれば、海外でバウリニューアルを行うのがおすすめです。
夫婦の記念にもなりますし、将来について確認する良い機会にもなるでしょう。

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元ウェディングプランナー。プランナーとして携わったお客様は約1500組。プランナー業務以外でも、ウェディングドレスや靴のデザインをはじめ店舗のデザイン等にも携わり、国内・海外に3店舗のドレスショップの立ち上げ経験を持つ。自分自身の結婚を機に「結婚をした後の生活」や毎年訪れるブライダルデーを「もっと素敵な1日にすることができないだろうか」と考えるようになる。今はブライダルデー通じて、日本中の夫婦の幸せ向上をしたいと思っている。

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