レース婚式の意味とは?
レースには「さらに深く綾なす愛」という意味がこめられています。
結婚生活も13年目に入ると、さまざまな困難な出来事を乗り越えて落ち着き、いい夫婦関係が築かれているものと思われます。愛情なしには行えなかったその軌跡は一針ずつ編まれたレースになぞらえることができますが、さらに愛を深めることによってその針を進めたいもの。そんな思いを新たにすることができる記念日です。
また白いレースは純粋さもイメージしています。結婚した当初の真っ直ぐな気持ちを思い出してお互いを気遣いあうことを忘れないという象徴でもあります。
レース婚式に贈りたいプレゼント
結婚記念日のプレゼントには記念日にちなんだ品物を夫から妻に贈ったり、交換したりするのが一般的です。レース婚式にはその名前にちなんでレース製品が贈り物として選ばれます。レース刺繍のハンカチや手袋、ストールなどの身に付けるものをプレゼントしたり、記念日をきっかけにリビングで使用するテーブルクロスやカーテンを新調したりすることが多いです。繊細なレース製品は美しく身の回りにあると幸せな気分になることができますし。ロマンチックなお祝いのイメージにもぴったりです。
レース婚式のワンポイントアドバイス
結婚記念日をどのように過ごそうか悩んでいるなら、レース婚式となる結婚記念日にはそのネーミングのように少し上品で優雅なお祝いをしてみてはいかがでしょうか?
結婚記念日の過ごし方のひとつとして食事に出かけることがありますが、レース婚式のお祝いには格式あるホテルのカフェやレストランで食事をして、ゆったりと過ごすこともおすすめです。普段の生活ではなかなか時間がとれず忙しい夫婦ならこの機会を利用して二人きりでデートを楽しんでみてください。プレゼントされたレース製品を身に着けて出かけるのもムード満点です。
格式ある場所での二人きりの時間はその優雅な雰囲気で幸せを感じられるだけではなく、結婚式当時のことを振り返り思い出やこれからの二人の人生について語り合ったりするのも素敵な記念日の思い出となるでしょう。
結婚記念日はかけがえのないパートナーに対して感謝する大切な日です。お互いに愛を深め合って新たな一年を過ごしていきましょう。
ブライダルデー推進室(まるこ)
元ウェディングプランナー。プランナーとして携わったお客様は約1500組。プランナー業務以外でも、ウェディングドレスや靴のデザインをはじめ店舗のデザイン等にも携わり、国内・海外に3店舗のドレスショップの立ち上げ経験を持つ。自分自身の結婚を機に「結婚をした後の生活」や毎年訪れるブライダルデーを「もっと素敵な1日にすることができないだろうか」と考えるようになる。今はブライダルデー通じて、日本中の夫婦の幸せ向上をしたいと思っている。