家族旅行は計画的に

仲良く旅行するはずが・・・。

夫婦二人水入らずの旅行。仲良く過ごす予定でしたが、ある原因のために、ぎくしゃくしてしまいました。幾つか思いあたる節と、今思えばこうすればよかったという対策を思い出して書いていきます。

行きたかった店が空いていない

ひさびさの遠出の旅行。わくわくしながら、旅行に出かけたはずが、あいにくの渋滞にはまってしまいます。こればっかりは致し方ないことですが、最悪だったのはその後。やっとのことで辿りついたお店。駐車場に車が全く停まっていなかったのでまさかと思いましたが、お店の前の立て札には「定休日」の文字。これには茫然としてしまいました。急きょ別のお店に行くことになり、そこも悪くは無かったのですが、後味の悪さは、料理そのものの"味"にも影響するものなのでしょう。おいしかったかどうかの記憶が全くありません。

ここでの反省点としては、行きたいお店が決まっている場合は予約しておくか、せめてお店が開いているかどうかの確認はしておくべきだったということ。そして、これはできるならですが、公共の交通機関で行けるところであれば、渋滞を避けるためにそちらを利用したが良いでしょう。電車やバスに揺られながらの長旅というのも、ゆったりした時間が過ごせてよいものです。

予定を詰め込み過ぎて・・・

そして、他にも良くなかったのが予定を詰め込み過ぎてしまったこと。 渋滞に引っかかった影響もありますが、閉館時間に間に合わず、もともと行こうと思っていたのに断念せざるを得ない場所がありました。また、閉園間際に滑り込むようにして入って十分に楽しめず、逆に奥さんをがっかりさせてしまったところも。全体的に不完全燃焼で終わってしまったという印象がぬぐえません。

旅行は楽しみにしている余り、びっしり予定を入れようとしてしまいますが、やはりゆったりとしたスケジューリングをしておくことが大切ですね。ガイド本を参考にして、その施設で過ごすだいたいの所要時間を確認しておくことも必要です。

仕事の連絡がひっきりなしに来る

そして、奥さんを最も嫌がらせたのが、私宛にひっきりなしにかかってくる仕事場からの連絡。せっかくの休日なのに、会社からくる電話に私自身もいらついてしまい、ぎくしゃくした空気をつくってしまう原因になりました。

こればかりは難しいところもあるかもしれないですが、できるだけ仕事が落ち着いている時期に、旅行の予定を立てると良いですね。できるなら、会社の人間に奥さんと旅行する予定があることを言っておきましょう。

夫婦で休日をゆったりと楽しむためにもしっかり余裕を持ったスケジュールで計画すると良いですね。楽しい旅行の思い出が作れるようにしましょう。