二重のお祝いになる
結婚記念日と誕生日を同じ日にすることで、その日は2つのお祝いをするため、喜びが二重となります。 自分の誕生日、あるいはパートナーの誕生日を夫婦の記念日、家族の記念日としても祝えるのです。
別々の日にお祝いするよりも、一度にまとめた方がお祝いに掛けられる費用もアップできるでしょう。
例えば、結婚記念日と誕生日のお祝いを兼ねて「ドレスアップをして三ツ星レストランでディナーをする」など、
いつもとは違うゴージャスな時間を過ごす特別な日として、二人の約束事におくのも良いでしょう。
結婚記念日が誕生日と同じなら忘れにくい
結婚してからの年数が経つにつれ、誕生日は覚えていても結婚記念日は忘れてしまいがちです。
仕事や育児に追われる日々を過ごしていると、夫婦が共に結婚記念日を忘れていて、いつの間にか過ぎていたといったことも起こります。
しかし、結婚記念日が誕生日と同じであれば、忘れにくいでしょう。交際期間中に相手の誕生日を忘れた経験がある人には、
二度と忘れないように相手の誕生日を結婚記念日としている人もみられます。
しかし中には、「もし誕生日と結婚記念日が同じなのに忘れられたら悲しい」と考える人もいます。 しかし、いくら愛情があっても、「記念日」に重きを置かない人は、どんな日を結婚記念日にしても忘れてしまいがちです。 むしろ、もし自分の誕生日を忘れられていることに気づいたとき、誕生日を忘れていることは言いづらくても 、結婚記念日であれば言いやすいというメリットがあるとも考えられるでしょう。
まわりの人も覚えていてくれる
結婚記念日を誕生日とすることで忘れにくいのは、本人たちだけではありません。
両親や親しい友人であっても、誕生日は覚えていても、結婚した日までは覚えていないことがほとんどです。しかし、誕生日に結婚をすると記憶に残りやすく、もともと誕生日を知らない友人であっても、特に結婚式に招待した人は忘れにくいです。そのため、誕生日と結婚記念日のお祝いのメッセージをメールや電話で、周囲の人からもらうことが多い人もみられます。
結婚記念日は二人にとって大切な日。
できれば、いつまでも二人の新たな人生のスタートを迎えた日として、お祝いしていきたいものです。結婚記念日を誕生日とともに祝うことができるのは
素敵なことですね。
besu
絵画鑑賞やインテリアや雑貨のショップめぐりが趣味です。料理、お酒が好きで、息子2人と夫と日々の生活を楽しみたいと思っています。