結婚記念日は、入籍した日?挙式した日?それとも...?!

結婚記念日は、入籍した日?挙式した日?それとも...?!

結婚記念日は挙式の日とは限りません。夫婦として一年間一緒に歩んで来られたことを祝う大切な日だから、曖昧にせず二人にとって思い出深い日を結婚記念日にしたいですよね。結婚記念日にするのは、入籍した日、挙式した日、付き合い始めた日にする人が多いですが、いったい何を決め手にすればいいのでしょうか?

結婚記念日はいつでもいい!

結婚記念日に決まりはありません。
多くの夫婦の結婚記念日は2パターンに分かれる傾向があるようです。
「婚姻届けを出した日」「結婚式を挙げた日」です。
ただ、二人にとって最も夫婦になる実感が湧いた日が他にあるならば、その日を結婚記念日にするのも素敵ですね。 たとえばプロポーズを受けた日や付き合いはじめた日、一緒に住み始めた日など。あなたはどの瞬間が一番思い出深いでしょうか。

入籍日は二人で話し合える

結婚記念日としてもっとも多いのが、「婚姻届を出した日」。入籍日をいつにするか話し合って出しているカップルも多く、 芸能人の結婚でも誕生日婚や「いい夫婦(11月22日)の日」の結婚などが話題になっていますよね。入籍日を結婚記念日にするメリットは、自由に日程を決められるという ことです。そのため、縁起のいい日を選ぶこともできますし、語呂合わせで覚えやすい日や、どちらかの誕生日やプロポーズされた日、クリスマスやバレンタインなどのイベントに重ねることもできます。
「毎年必ず祝いたい!」という人におすすめなのが、「祝日に入籍し結婚記念日」にすること。祝日を結婚記念日にしておけば、お出かけや家でのお祝いもしやすいので毎年思い出を重ねていくことができるでしょう。日にちを覚えやすいので、仕事が忙しくて忘れてた!などということもなくなりそうですね。人気のある祝日は、11月3日の文化の日や5月5日のこどもの日、11月23日の勤労感謝の日など。4月29日の昭和の日を選ぶ人も多いようです。

結婚式=結婚記念日で感謝を忘れない

夫婦の中には、忙しくて婚姻届を代理で出してもらった夫婦や、予定が合う時間が少なく、日にちを考える暇なく入籍したという夫婦もいらっしゃるかと思います。 ですから、入籍日を結婚記念日にしてもなんだか実感が湧かない...という方も多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、「結婚式を挙げた日」を結婚記念日にすることです。家族や友人から祝福され、二人でこれからがんばっていきますと 誓った日ですから、結婚記念日にふさわしいですね。
お祝いしてくれた人たちへの感謝の気持ちをいつまでも忘れずにいられますし、結婚記念日が来るたびになんだか毎回幸せな気分になりそうです。

二人の印象的な日を記念日にする

たとえば、偶然海外で運命の再会をして付き合いだした、クリスマスイブに交際が始まった、など出会いに特別な思い入れがある方は「出会った日」 「付き合い始めた日」を結婚記念日にしていることもあります。二人にとって忘れられない日がある場合、その日を結婚記念日にしても一風変わって素敵ですね。 「出会った場所で結婚記念のお祝いをする」というのもロマンチックです。

ずっと祝っていきたい結婚記念日。大事な日だからこそ、形式にこだわらず二人にとって印象深い日を結婚記念日に選ぶカップルが多いようです。
一年に一度お互いが夫婦でいられることに感謝する日が結婚記念日です。毎日一緒にいる相手だからこそおろそかになってしまいがちですが、あらたまって感謝の気持ちを伝える日があるのは大切なことですよね。
二人にとっての結婚記念日はいつなのか、一度話し合ってみてはいかがでしょうか?

結婚して15年、夫婦と子供1人の3人家族+猫1匹で暮らしています。趣味はフラワーアレンジメントと料理。お花と写真関係、ライターの仕事をしているため、今の課題は家事や子育てとの両立です!

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