アンケート結果「結婚して後悔した!と思わせる夫の行動は何ですか?」
1位:夫の体型が変わりすぎ・・・26%
- 結婚前より30キロも太って、毎月の高血圧の薬代もかかるから。(愛知県・36歳)
- 私が好きになった人とは全くの別人になってしまいました。(宮城県・43歳)
- 夫の体型が変わり、最近はお腹が出てきて初老のおじいさんっぽくなってきたこと。(京都府・34歳)
- 結婚前は8頭身だと思っていたのに、結婚後、頭がでかくなって5頭身くらいになって、騙されたと思った。(大阪府・49歳)
ダントツ1位は、「体型の変化」でした。4人に1人がこれを選び、さらにその9割相当が夫のメタボ化を指摘しています。「遺伝のせいにしているが努力してほしい」「太ってしまって悲しい」「だらしない」と、厳しめの言葉が並んでいました。逆に「ぽっちゃりが好きだったのに痩せてしまった」という回答は、皆無です。残りの1割は、どのような変化が嫌いなのか書かれていなかったものと、最後の大阪府の方のようなもの。しかし、これはどういう仕組みか、専門家に訊いてみたいですね。
2位:夜の営みがめっきり減った・・・15%
- 結婚するまでは、会うたびに私を求めてきたが、結婚したとたん営みが義務的な感じで、私が求めないとしてくれなくなった。(愛知県・31歳)
- 夫の仕事が忙し過ぎて、いつも疲れてしまっている。そのせいで、夜の営みがどんどん減っていっている気がする。もう少し仕事に余裕がある人のほうがよかったかもと後悔するときがある。(千葉県・37歳)
- 結婚してからすぐに営みが激減したことが嫌でした。(奈良県・34歳)
- 夫婦の営みがなくなったことが不満に感じています。(奈良県・36歳)
「夫婦の営み」についてが、第2位でした。結婚を境に、急激に減ったというコメントが多く、「籍を入れてから減った」「最近は全くない」、また中には「結婚して半年、一度もない」というものも。この問題は、ダイレクトな話し合いよりも、微妙な気配やタイミングのような部分が多そうです。互いが求めるペースが合うように、時間をかけて近づけていく必要があるのかもしれません。
3位:一生懸命作った料理にケチをつける・・・14%
- いちいち小姑のように、味が濃いだの、盛り付けかたがどうだのケチをつけてくるのがうるさい。(福岡県・36歳)
- 自分では料理をしないくせに、文句だけは立派だから。(宮城県・36歳)
- 時間をかけてじっくりと作った肉じゃがに、不味いと言ってケチをつけられたことがあります。その時は選んだ相手を間違えたかなと思いました。(群馬県・39歳)
- パートの仕事が終わって疲れて帰ってからの晩御飯を、一生懸命に作ったところ、作る時間が遅いと文句を言われ、腹が立ちました。(東京都・43歳)
「夫婦の営み」とほとんど差がない3位は、「料理への文句」でした。「健康を気にして薄味にすると、無言で味を足された」「料理をけなす」「毎回ケチをつける」など、「こうなったら夫も終わり」という一文もありました。食事は本来楽しい時間のはずなので、文句から始まると、嫌いになってしまいそうですね。
下位意見としては、旦那が「私に無関心すぎ」「とにかく動かない。寝転がっている」「スマホに課金し過ぎ」「稼ぎが悪い」「安いもの好き」というものがありました。自分の価値観との違いに加えて、結婚生活へのイメージと現実とのギャップが、想像よりも大きいこと。それを埋める間もなく、次のショッキングなできごとに遭遇する......という様子が垣間見えるようです。
それ自体悪いことではないのに、「家庭的過ぎていつも一緒にいないといけない」「無口すぎてテレビがついてないと誰もいないみたい」「多趣味すぎてついていけない」と、〇〇過ぎという声も少なくありませんでした。ここは、妻が適度にブレーキをかけたり、関心の対象を変えたりするなどの工夫や努力を要するところかもしれません。
ブライダルデー推進室
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