アンケート結果「あなたが夫婦喧嘩をした中で今までで一番辛い仕打ちを受けたのは何ですか?」
1位:その他・・・20%
- 無視をされたこと。まだ何か文句を言われる方がよほど良かった。(埼玉県・37歳)
- 旅行中に夫婦喧嘩をしたら車から降ろされて、山の中に置いてきぼりにされました。(千葉県・42歳)
- 実家に帰られて、義両親とも気まずい雰囲気になった。(福岡県・31歳)
- 毎日のお弁当を作ってもらえない。自分でお弁当を作ったり、外食をするようにしていた。(宮城県・47歳)
- 自分の親に喧嘩の内容を全て伝えられて、親からも怒られた。(千葉県・32歳)
選択肢にない答えが1位でした。上記以外には「数日間無視された」「毎日ののしられ続けた」「触れるのも嫌がるようになった」「子供の前で自分の悪口をさんざん言われた」など、その後きちんと関係が改善したのか気になるエピソードがずらり。中に数例、「そこまで大喧嘩をしたことがない」「喧嘩らしい喧嘩はしていない」という答えもありました。
2位:月をまたいでシカト・・・19%
- ひどい喧嘩をしたせいか、1ヶ月ほど会話がなかったことがあります。妻の両親に相談をして、何とか解決することができました。(群馬県・39歳)
- 食事の用意や洗濯などやることはやってくれるが、何を話しかけても無視され続けた。(福岡県・36歳)
- 冷戦状態になった時が一番辛かった時期です。(静岡県・49歳)
2割近くの男性が、今までにひと月以上のシカトを経験している、というアンケート結果でした。「無視が一番辛い」とのコメントが多数ありましたが、一方で「会話すれば喧嘩になりそうなので避けた」「まぁ、こっちも同じこと」「用事があるときは困る」などと、クールな意見も。何度か繰り返すうちに、口を利かない状態が次第に不自然ではなくなってくるのかもしれません。
2位:食事が出てこない・・・19%
- 食事は出てくるが、嫌いなものばかりだったので食べなかった。そうしたら翌日も同じものを出された。(福岡県・31歳)
- 食事に関する喧嘩だったので、当然のようにご飯が出てこない期間が少しだが続きとても困った。(埼玉県・31歳)
- 飲み会などで帰りが遅くなることが続き、そのことでお互いが言い合ってしまい夫婦喧嘩に。夕食は飲み会で食べてくればいいと妻が怒り、食事を作らなくなってしまいました。(千葉県・37歳)
- 自分の存在を消去されたみたいに、一人だけ食事が出てこなくなった。(福岡県・44歳)
シカトと同率で、「食事が出てこない」という声もありました。帰宅した時に食事が用意されていない期間の長さで、妻の怒りの大きさを知る、という構図のようです。最後の福岡県の男性が、その後どうしているのか気になります。
3位:お小遣いゼロ・・・15%
- 自分が稼いだ給料なのに手にすることができないのは泣きたくなった。(香川県・31歳)
- 夫婦喧嘩をした中で、一番辛かったのは半年間お小遣いゼロだったことです。そのときは自分のへそくりを削りながら対応しましたが、二度とお小遣いゼロは止めて欲しいです。(埼玉県・31歳)
- お小遣いがもらえない間は、仕事の飲み会などにも行けなかった。(宮城県・37歳)
- 昼の食事代がなくなってしまいました。食べずに仕事です。(山形県・40歳)
夫婦喧嘩の結果、お小遣いがゼロになったという夫たちが4位に並びました。そこには、おびただしい数の、悲哀のコメントが。もともとどのくらいのお小遣いなのか、どういういきさつなのかはわかりませんが、働く社会人には大変厳しい仕打ちですね。
4位以降には、「離婚を突きつけられた」と「家を閉め出された」が続きますが、どちらも10人に1人が経験しているというのも驚きでした。恐らくそこに至るまでには、数々の喧嘩と話し合いの歴史があったものと思われますが、夫たちにとっては、急な出来事に見えているようで「ショックだった」との声が多くありました。
また、今回のアンケートでは、喧嘩の原因をあっさり告白しているものも。「カードを使ってキャッシングしたら離婚を突きつけられた」「妻に内緒で10万円以上のゴルフクラブを買ったら、お小遣いゼロに」「浮気をしてしまい、家に帰ったら離婚届を突きつけられた」などというものです。こちらは妻たちの怒りの気持ちが、よく分かります。
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