いつまでも綺麗な女性でいてくれる妻が好き!夫を虜にし続ける妻たちの女らしさとは

いつまでも綺麗な女性でいてくれる妻が好き!夫を虜にし続ける妻たちの女らしさとは

もともと、愛の言葉をささやく習慣を、あまり持たない日本の男性たち。恋人時代ならまだしも、それが結婚後となれば、さらに口は重くなりますね。「うちの夫、何を考えているのか分からない」とは、長年連れ添った妻たちから、よく聞かれる言葉です。でも実は、ふとした瞬間、妻に惚れ直したり、感動したりして、一人喜んでいるシャイな夫たち。実際に言葉にすることはなくても、どんなところに妻の「女らしさ」を感じているのか、既婚の男性を対象に、アンケートで伺ってみました。

アンケート結果「奥様のどんなところに「女らしさ」を感じますか?」

Q奥様のどんなところに「女らしさ」を感じますか?

 ※調査概要
 調査対象:既婚男性100名
 調査期間:2016/3/7~2016/3/14
 有効回答数:100
 ブライダルデー調べ

オシャレは他人のためではなく......

1位:家でも小奇麗な格好をしている・・・29%

  • 休日であっても昼間にすっぴんでいるところを見たことがありません。いつも綺麗にしてくれているところは女らしいと思います。(大阪府・32歳)
  • 家でもきちんとしてくれていると、自分のことも男性として意識してくれていると感じます。(長野県・35歳)
  • 家でも油断した姿をしないので、こちらも気が引き締まる。(愛媛県・31歳)
  • 家でも綺麗な格好をしていると女らしいと思います。(奈良県・50歳)

「家でも小綺麗」というのは、見た目のキレイさもさることながら、妻が女性らしさを捨てていない気持ちも嬉しいし、さらにそれは自分を男性と意識している証拠なのが嬉しいと、つながってくるようです。「自分はどうでもいい格好をしているが、妻はいつも出かけられるような格好をしていてえらい」とか、「こちらも気を付けようという気になる」と、夫たち自身の意識改革にも一役買っている様子が分かります。

二人でいるときはともかく、人前では......

2位:いつも自分のことを立ててくれる・・・27%

  • 子供のお願い事や相談事に、妻が一人で決めてもよさそうな事でも、取りあえずお父さんに話しなさいと、言ってくれている。(広島県・55歳)
  • 内心では腹をたてていても他人がいる時はとりあえず立ててくれる気配り。(大阪府・44歳)
  • どんな時でも、夫の立場が立つ様に振る舞ってくれるので、こちらも、それに応えようと頑張れます。(北海道・43歳)
  • 自分がなにかで失敗したとしても、前向きな言葉をかけて立ててくれる。(奈良県・41歳)
  • 男はいくつになっても子供。立てられば悪い気はしない。(栃木県・20歳)
  • 子供たちの前では絶対に父親(自分)を悪く言うことはしない。(福岡県・45歳)

第2位とはいえ、1位とほとんど変わらない獲得数だった「自分を立ててくれる」。親戚で集まったとき、会社の人がいるとき、子どもの前で、とさまざまな場面が挙がっていました。

人となりが、にじみ出るところは......

3位:言葉遣いや立ち振舞が上品・・・22%

  • 人間としての魅力を感じることができる点です。(三重県・41歳)
  • おっとりした話し方や仕草が、とても可愛らしくで、何をされても腹が立たないところ。(秋田県・42歳)
  • 言葉遣いが男っぽいとがっかりします。結婚しても守って欲しい部分があります。(東京都・33歳)
  • 女らしさとは、格好ではなく心のこもった言葉遣い、振る舞いだと思います。(岡山県・47歳)
  • 昔ながらの日本の綺麗な言葉を使っている時。(東京都・29歳)

しぐさや振る舞いよりも、言葉遣いに、多くの男性が関心を寄せている様子が分かりました。「とっさに出る言葉に品がある」「丁寧な言葉は気持ちが安らぐ」など、妻を女性として見直す瞬間でもあるようです。半面、「子供がいると難しいが」と、少々ジレンマも。言葉遣いは急に切り替えられるわけではないので、日ごろから注意が必要なようです。

いつの世も男性の憧れ、女の命

4位:いつも綺麗な髪型をしている・・・14%

  • 女性の髪が好きなのですが、やはり妻の髪が一番です。(神奈川県・25歳)
  • 休みの日でも、身だしなみをきちんと整えている点に女性らしさを感じます。(北海道・64歳)
  • 子育て中のため家ではほぼパジャマで、化粧もしないことの方が多いが、髪は毎日ケアして自分好みのサラサラなロングヘアを維持してくれているため。(京都府・33歳)
  • 髪をブラッシングしている姿を見ていると、あらためて惚れ惚れしてしまう。(滋賀県・30歳)

「髪は女の命」と、かつて言われていたように、髪が女性らしさの象徴としてとらえられることは、少なくないですね。選択肢は「髪型」としていますが、多くの男性たちが触れていたのはお手入れの部分でした。つやのある美しい黒髪や、シャンプーの香りがするサラサラヘアにグッと心惹かれる夫たちの声が、多く聞かれました。

すれ違いざまに感じる、魅惑の世界

5位:香水を付けている・・・8%

  • かぐわしき香水に異性の存在感が漂う。匂いを嗅ぐと胸がキュンとなる。(広島県・40歳)
  • 匂いに敏感なので、いつも香水をつけています。(岐阜県・46歳)
  • すれ違った時やスキンシップの時に良い香りがして、ドキッとする。(大阪府・27歳)
  • 外出先で香水の香りを感じた時に素敵だなと思ったことがあります。(埼玉県・44歳)

香りは目に見えないので、近づいたとき不意に感じさせる点が、男性を魅了するようです。また、記憶にも印象づきやすいので、外出先でふとしたときに「妻と同じ香り」を感じることがあると心地よい、ということもあるようです。

身も心も美しく。常に見られていることを意識して

「女らしさ」のとらえ方には、いろいろと個人差もあるようですが、まずは「キレイなこと」にまとめられそうです。身なりをキレイに整えていること、人前ではそつなくキレイにやり過ごすこと、言葉や所作がキレイなことなどに惹かれる夫たちの姿がありました。外見のキレイもさることながら、内面からにじみ出てくるキレイが大切と、多くの男性たちが感じているようです。

何でもすぐに調べないと気がすまない、分析が得意な結婚7年目のWebディレクター。 男っぽくサバサバしていると言われる事が多いが、息子のおやつは手作りするのがモットー。 毎日のおやつのせいか、旦那が最近肥えてきているのが気になっている。

夫婦のヒトコマ劇場夫婦のヒトコマ劇場