アンケート結果「結婚3年目でがっかりしたパートナーの変化はなんですか?」
チェック1:体系の変化は感じるが、年齢のせいにしていませんか
1位:体型を気にしなくなった・・・26%
- 新婚当初はスラッとした体型で自慢だったのに、いまはオデブさんです。少しは気にしてほしい。(男性・東京都30歳)
- 仕事が忙しく、夜中に夕食を食べているせいか、どんどん丸くなっている。ポン太君と呼んでいる(女性・愛知県50歳)
- 元々服装には無頓着な夫。三年目でついに全く服を買わなくなりました。いつも結婚前の古い服を着ています。たまにはおしゃれしてほしいです。(女性・東京都39歳))
- 幸せ太り程度ではなく、どんどん肥えていく。(男性・大阪府34歳)
実に全体の4分の1が、体型の変化に対して敏感に反応しているようです。幸せ太りとは名ばかりで、どんどん肥えていくことを心配する声も。また、男女ともふくよかになるにつれ、オシャレや見た目に気を使わなくなる傾向も見られます。健康のためにも不規則な生活習慣や運動不足を避けて、体型に気を配りましょう。
チェック2:パートナーを異性として意識してますか
2位:恥じらいがなくなった・・・19%
- 物事がいい加減になり、節操が無くなってきました。(男性・山形県39歳)
- おならやゲップ、裸で歩いたりを普通にします。(女性・兵庫県41歳)
- 妻がリビングでくつろぐのはいいが、大股を広げてテレビを見ている時があり、やめて欲しいです。(男性・広島県39歳)
- お互いにですが、開き直りに近い形で羞恥心はゆるんできます。(女性・滋賀県51歳)
パートナーと共に過ごす時間が増えるほど、恥じらいが薄れていくようです。相手に心を開くことは大切ですが、他人が見て不快に思うことは家族といえどもNGです。最低限のマナーは守りましょう。
チェック3:言葉にしなくても、自分の気持ちを察してくれていると思っていませんか
3位:感謝や愛の言葉を口にしてくれなくなった・・・17%
- もちろん照れ臭さもあると思いますが、なかなか言葉では出てきません。(男性・石川県34歳)
- 「愛してるよ」とか「好きだよ」とか「ありがとう」という簡単な一言でいいですから、言葉に出して言って欲しいと思います。(女性・長崎県56歳)
- 人間は言葉の動物。黙っていては分からない。(男性・千葉県20歳)
- 日常の家事に対して、当たり前のような雰囲気になってしまった。(女性・福岡42歳)
「言わなくても分かるはず」と過信せずに、きちんと言葉で気持ちを伝えることが重要です。いくら心のなかで思っていても、相手に正しく伝わらなければ意味がありません。いつまでも「ありがとう」と言い合える関係を築きたいものです。
チェック4:何をするにも遠慮が無くなっていませんか
4位:要求ばかりしてくるようになった・・・12%
- 夫はやたらと片付けや戸締りにうるさくなり、片付いていないと怒ったり、私が戸締りをして出かけると鍵をかけ忘れていないかといつも疑ってくる。(女性・愛知県35歳)
- 子育てやパートもあり、疲れるのは解るが、仕事から帰って来て洗濯物の取り込みや風呂掃除、食事の支度などをやって欲しいと言われるとうんざりします。(男性・静岡県36歳)
- あれして、これしてが多くなった。その次は責任転嫁ですね、きっと。(女性・石川県60歳)
- 最初の頃は遠慮していたということもあったのだろうが、時間の経過とともに遠慮なくあーしろこーしろと言ってくるようになった。一度言いなりになったらそれが既成事実となり今日に至っている。女性は強い。(男性・熊本県50歳)
要求ばかりするのは、相手に対して甘えたい気持ちがあるからでしょうか。何かをしてもらったら、返すのが筋。「無償の愛」とは言いますが、パートナーに対してはギブアンドテイクの関係でいるのが、上手くいく秘訣かもしれません。
チェック5:服装は見た目より実用性が最優先になっていませんか
5位:オシャレに気を使わなくなった・・・11%
- 同じジャージか同じフードパーカーばかり着まわすようになりました(女性・愛知県34歳)
- あまり見た目を気にしなくなったというか、無頓着になった気がします。(男性・愛知県25歳)
- 家にいる時と外へ行くときの服装があまり変わらなくなった。たまに、みっともない部屋着で出かけようとするので止めることがあります。(男性・神奈川37歳)
- 服装はもちろん髪型にも気遣いしないようになり、すっかりおじさん臭くなってしまいました。(女性・奈良県42歳)
家族になると、見た目を気にしなくなりがち。気を使わずにいられるのは居心地がよいものですが、度が過ぎるとパートナーに不快に思われるかもしれません。特に家着と外出時の服装に差がなくなると、不満に思われそうです。
チェック6:夫婦二人のことは後回しにしてませんか
6位:二人だけの時間を大切にしてくれなくなった・・・9%
- 子供ができたこともあり、仕方ないかもしれませんが、2人の時間を大切にしてくれなくなったことは、寂しいです。(男性・京都府33歳)
- 子供の世話で大変なのは理解しているが、夫婦のことも考えて欲しい。(男性・愛知県48歳)
- 時間ができると自分の趣味であるパソコンいじりや車いじりに没頭してしまうようになった。(女性・兵庫県31歳)
- 会社や他人に媚びてばかりで、後回しにされる。(女性・香川県28歳)
家族が増えたり、仕事が軌道に乗り始めたりすると、二人きりの時間を過ごすのが難しくなるようです。夫側の不満は「妻が子どもを優先して自分にかまってくれない」、妻側の不満は「会社や仕事仲間を優先する、趣味に没頭して向き合ってくれない」など。お互いに気をつけたいですね。
チェック7:パートナーと子供や生活に関することしか会話しなくなっていませんか
7位:自分に対して興味を持ってくれなくなった・・・6%
- 子供中心になってしまったせいか、私のこともただの家族の一員になってしまったようで恋人同士の頃のようなスキンシップなども減って少し寂しい。(女性・群馬県37歳)
- 夕食のメニューは何かということしか聞いてこなくなった。(女性・茨城県57歳)
- 自分のことより、子供中心となり結婚当初のような会話が少なくなった。(男性・福岡県39歳)
- 結婚前から、自分の趣味は知っていたはずなのに、全く理解してもらえない。(男性・東京都54歳)
パートナーに興味を持たれていないと思うとやる気を失いがち。信頼されていない、感謝されていないと感じれば、パートナーのために頑張ろうとする気力が低下するかもしれません。
<まとめ>パートナーに見直されるようできることからはじめてみては
さて、いくつ当てはまりましたか?夫婦が互いに不満に思っていることは、大きく分けて「身だしなみ・見た目」、「気遣い不足」、「興味・感心の薄れ」の3つ。パートナーを当てはめて、「あれもこれも当てはまる」とマイナス評価してしまいそうですが、あくまで自分自身はどうなのかをチェックしましょう。自己反省することで、パートナーに対する厳しい目線も和らぐかもしれませんよ。不満要素の項目を見て「最近たるんでいたかもしれない」と感じる人は、さっそく今日から1つでも改善できるように努力を始めてみてはいかがでしょうか。
ブライダルデー推進室(バニー)
何でもすぐに調べないと気がすまない、分析が得意な結婚7年目のWebディレクター。 男っぽくサバサバしていると言われる事が多いが、息子のおやつは手作りするのがモットー。 毎日のおやつのせいか、旦那が最近肥えてきているのが気になっている。