アンケート結果「実は○○して欲しい!けど恥ずかしくて言えない・・・」夫の可愛すぎる妻への願望とは?
パートナーに望むことは心の支え
1位:出掛けや帰宅時に優しい言葉をかけて欲しい・・・・28%
- それだけで頑張れるので、たまには言ってほしいと思う。(大阪府 25歳)
- 精神的に弱い面を見せれないので言えないが、多少優しい言葉でもかけてくれると癒される気がします。(東京都 41歳)
- いつもサッパリした性格なので、時々で良いので、元気が出るような労いの言葉をかけて欲しい。(福岡県 39歳)
- 帰ってきてもテレビに夢中になっていて、かまってくれなくて寂しいと感じるときがある。(三重県 35歳)
- 玄関まで見送って何か一言声をかけてほしい。(兵庫県 30歳)
- 仕事から帰ってきても声をかけられないので、何か言葉をかけてほしい。(東京都 34歳)
やはりパートナーに望むことの第1位は、心の支えなんですね。簡単な雑談や、ちょっとした言葉も、なかなか自分から掛けられない男性が多いようです。
「気をつけて」「ありがとう」「お疲れさま」...そんな温かいひと言で、ぐんとパワーチャージされるようです。妻側からすると、声をかけても反応がなかったり、「うん」程度の返事なら、言っても言わなくても同じと思いがちです。でも実のところ夫側は、小さなひと言に癒され、温かいひと言が心に響き、一日の活力の源になっているのですね。出勤時、帰宅時の声掛けは、特に心に響くようです。「テレビを見ながら」「洗い物をしながら」ではなく、「手を止め、顔を見て」声掛けしていますか?
共通する想いは、「妻にはずっと綺麗でいてほしい。」
2位:オシャレな服を着て綺麗でいて欲しい・・・・26%
- 近所に出かける時など、家着のまま出かけることがあるので、結婚前のような最低限のおしゃれはして欲しいと思います。(広島県 39歳)
- 結婚前に比べて服装など無頓着になっているように思う。(愛知県 48歳)
- 一緒に出掛けるときはオシャレな服を着てほしいし、いつまでも綺麗でいてほしい。周りの友人から妻の綺麗さを羨ましがられたい。(静岡県 48歳)
- 普段は部屋着ばかり着ており、たまには違う服を着ている姿を見たいなと感じる。(広島県 29歳)
- こどもが生まれてから全くおしゃれをしなくなってしまったため。(鹿児島県 28歳)
- 子供のお洒落が優先となって、老けたファッションや、色が褪めた服を着ている。(茨城県 47歳)
多くの回答に共通していたのが、「いくつになっても若々しく」「美意識を捨てずに」という言葉。いつも綺麗にしていたい気持ちはヤマヤマでも、忙しい家事をこなすには活動的でゆったりした服が楽なのは事実かもしれません。特に育児中の妻には、「大変さは分かるけれども」の注釈付きで、綺麗にしていて欲しいという声がたくさんありました。でも、育児中は汚しても惜しくない、手入れの楽な服装のほうが何かと楽ちんですよね。できれば外出のときはちょっとだけオシャレしたり、よそ行きの服装をしたりするなど、切り替えるようにしてみてはいかがでしょうか?きっと夫心をくすぐれるはずですよ。
恋人時代が名残惜しい。ドキドキが欲しいのは夫の方だった?!
3位:妻から腕を組んだり手を繋いできて欲しい・・・・16%
- 若い時は自分から手を繋ぐこともあったのですが、ある程度年齢がいくとそれが妙に恥ずかしくなります。特に人前では無理なので妻の方から繋いできて欲しい。(青森県 46歳)
- 恋人同士だった頃を思い出して、仲良く手をつないで散歩やショッピングをしたい。(福岡県 42歳)
- 自分からするのは照れくさくてなかなか出来ないから。(新潟県 27歳)
- たまには向こうから来てくれないと、いつ捨てられるのか不安になるので。(北海道 25歳)
- 子供が出来てからは特に、ボディコンタクトはぐっと減りました。やっぱり寂しいですね。(京都府 49歳)
- 最近は腕を組んだり手をつないでくれなくなったから(埼玉県 25歳)
恋人時代を思い出し、手を繋ぎたいけど言い出せない。妻から腕を組んできてくれたら嬉しいな、と思う夫たちが、意外に多いようです。中には、妻の愛が冷めてしまったのかも、と不安に感じている夫たちの声も。
恋人時代は自分から手を繋ぎたがっていた男性たちが結婚後そんな態度を見せなくなったのには、決して「繋ぎたくなくなったから」ではなかったようです。実は、妻から求めてくれたら嬉しいんだけど...そんな可愛い男心がこのアンケートには表れていますね。
夫婦関係は一日にしてならず。まずは優しく声をかけてみては
結婚して数年経ち、互いが日常生活の一部になると、ついつい気遣いがなおざりになりがちです。でも、一番近い他人だからこそ、気遣わなければならないことも多そうです。
今回のアンケートからは、妻の労いや感謝のひと言に、大きな勇気を得る男性たちの姿が浮かび上がってきました。日ごろは無口で不愛想な夫も、妻が綺麗にしていると嬉しく、腕を絡めてくるとドキドキすると言います。一つひとつを言葉で伝えることはしないけれども、分かってほしいとは、お互いに思っている...そんな姿が見え隠れしていました。夫婦の関係は、二人でつくるもの。結婚生活が色あせてきたと感じたら、まずは今夜の「お帰りなさい(にっこり)」から始めてみると良いかもしれませんね。
ブライダルデー推進室(バニー)
何でもすぐに調べないと気がすまない、分析が得意な結婚7年目のWebディレクター。 男っぽくサバサバしていると言われる事が多いが、息子のおやつは手作りするのがモットー。 毎日のおやつのせいか、旦那が最近肥えてきているのが気になっている。