妻の誕生日サプライズで大成功!仕掛け人としての醍醐味

妻の誕生日サプライズで大成功!仕掛け人としての醍醐味

妻の誕生日サプライズを計画して、大成功したエピソードをご紹介。サプライズの醍醐味は、実は仕掛け人側にあるのです。

妻の誕生日サプライズを企画

妻の誕生日に喜ばせたいと思い、サプライズパーティーを企画しました。お店を予約し、共通の知人へ招待メールを送信。プレゼントを用意して、また友だちから一言ずつメッセージをもらった写真を繋げてメッセージビデオも制作しました。

サプライズの企画当日。友だちがやっているお店があるからと、誕生日前日の夜遅くに連れだし、パーティー会場へ。そこには、共通の趣味で遊ぶ友だちや昔から仲が良かった人など、30人以上が集まってくれていました。妻が驚く表情は見ていておもしろかったです。

しばらく談笑し、妻もひさびさにあった友だちにも会えて嬉しそうでした。歳月が経つと、お互い仕事が変わったり、子どもができたりして、なかなか昔のように一緒に遊ぶ時間が作れなくなるものですが、そんな中でも駆けつけてくれた皆さんに感謝です。

盛り上がってきた頃にメッセージビデオを上映。感動が巻き起こり、プレゼントを渡す頃には妻の目に涙が光りました。24時を跨いだ頃に「ハッピーバースデー」をみんなで歌い、良い夜になりました。

サプライズの醍醐味は仕掛け人側のどきどき感

サプライズは仕掛けられる側の驚きの表情や感動がクローズアップされますが、実は仕掛け人側にも大きな醍醐味があります。仕掛けられる方がどのようにしたら喜ぶかをイメージしていたら、こちらも先走って幸せな気持ちになれるからです。普段の何気ない生活の中でも、妻が好きなことや、もらったら喜びそうなプレゼントを思うことで、新しい発見を得られます。日々の生活自体に愛着がわいてくるようになるのです。

また、当日までバレないように接することで生まれる緊張感を味わえるのも魅力。いつもの平穏な毎日に、いきなりスリルがやってきます。招待した知人からの連絡が来ないか携帯メールを気にしたり、プレゼント購入や会場下見のために家を留守にしがちになったり。やましいことはないのに、疑われないようにいろいろ取り繕うとするのがおもしろいです。そういったエピソードを後日談で教えてあげようと思うと笑えてきます。

仲間に感謝できる日

パーティーは自分一人では開催できません。今までお世話になってきた友人がいて、祝福してくれるから成立するのです。そういった意味では、妻にだけではなく、いつも楽しい時間を共有したり、悩みを聞いてくれたりする仲間のありがたみを再確認できる良い機会でもあります。みんなでこのパーティーを楽しめたことが何よりの幸せでした。

サプライズを企画する際は、仕掛ける側にこそ大きな喜びと達成感、そして支えてくれている仲間への感謝がわきあがるもの。ぜひ皆さんもその感動を味わってみてください。

小石を蹴ってあぜ道をゆらゆらと進む自転車。遠い田舎の縁側から、広いネットの世界にダイブして泳ぐ生活。色んなジャンルの知識を集めて発信していきます。

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