なぜ夫が嫌いなの?嫌いな理由はわかっても好きな理由は探さないのはなぜ?

なぜ夫が嫌いなの?嫌いな理由はわかっても好きな理由は探さないのはなぜ?

「何度言っても靴下脱ぎっぱなし」とか、「飲んだ後、歯磨きしないで寝るのがイヤ」とか、最初はささいなことから始まる「部分的な嫌い」。それが、年を重ねるうちに「夫が嫌い」に発展することもあるかもしれません。自分で選んだ結婚相手のはずなのに、今となっては何がよかったのか全く分からない、とまで思ってしまう人も。友人と旦那の愚痴を言い合い、慰め合えば少しはストレス解消になりますが、家に帰ればまたその張本人と対峙するわけです。そんなとき、よその家ではどう折り合いをつけているのでしょうか。30~40代の既婚女性にアンケート調査を実施してみました。

アンケート結果「夫が嫌いな理由は何ですか?」

Q 夫が嫌いな理由は何ですか?

 ※調査概要
 調査対象:30~40代既婚女性100名
 調査期間:2017/5/10~2017/5/17
 有効回答数:100
 ブライダルデー調べ

1位:家族より自分のことを優先するから・・・15%

  • 家族を犠牲にして自分の趣味に没頭するところが嫌です。(奈良県・49歳)
  • 家族の生活費を主人の稼ぎを頼りにしているのは事実ですが、『俺が仕事してくるおかげで、お前たちは生活できるんだ』と威張り、子供たちにも高圧的な態度でふるまうのが我慢なりません。(岐阜県・46歳)
  • しょっちゅう飲みに行くのは自分勝手だと思う。(埼玉県・42歳)
  • まずは自分のこと、というタイプで直らない。(大阪府・47歳)

1位が2つあり、1つが「自分優先」でした。しかし2位以下も同率を含め、順位間の差はほとんどありません。8つの選択肢のうち、7つまでがほぼ横並びという、珍しいアンケート結果になりました。どれもこれも当てはまるから困るわ、と悩んだ末の選択ではないかと想像できます。「自分優先」は、休日、買い物中、子供の行事など、さまざまな場面で感じられるようです。

1位:ニオイが嫌い・・・15%

  • 1日中履いた靴下を脱いだときのニオイが強烈で、百年の恋も覚めました。(千葉県・47歳)
  • 加齢臭が気になるうえに、お風呂嫌いなので。(福岡県・30歳)
  • 煙草ばかり吸っているのでヤニくさい。本当に気持ち悪いので嫌いだ。(東京都・45歳)
  • 帰ってくると部屋の匂いが変わるほど汗か体臭の匂いがして、消臭スプレーを直接かけたいぐらいです。(京都府・34歳)

同率1位で、「ニオイ」の指摘がありました。中でも加齢臭に関する記述は多く、「ストレス」「生理的に無理」「耐えられません」と、訴え方がさまざまありました。ニオイは同じ空間にいれば避けられないので、毎日続くことで強いストレスになり、夫自身を嫌いになっていくのかもしれません。

2位:その他・・・14%

  • 子供っぽさが抜け切れていないところが少し嫌です。(奈良県・34歳)
  • 多少の不満はあるが、夫が嫌いだと思ったことはない。誰でも欠点があるのだから仕方がない。(茨城県・37歳)
  • いびきが信じられないほどうるさい。工事現場よりひどいので、当然寝室は別です。(大阪府・49歳)
  • あまり嫌いな部分がないので少し考えましたが、あえて言えば脱いだ服をそのまま居間に脱いだ時のまんま置いておくところでしょうか。脚が入っていたことがわかるような形のままズボンが置いてあります。(北海道・43歳)

2位の「その他」を選んだ人は、コメントが若干控えめでした。「嫌い」というほどではないけれど、あえて挙げれば、というスタンスでの回答です。キツく責めるようなものではなく、少しホッとする内容が並んでいました。

3位:いつも携帯ばかり見ているから・・・13%

  • 家にいるときはご飯の時でもトイレにも携帯を持っていってゲームばかりしているので腹が立ちます。(神奈川県・37歳)
  • 家にいる時はゲームばかりしていて、末子がうんちをしていることに気づいても、おむつかえて~と言いながら連れてきます。(埼玉県・43歳)
  • 話をしているときずーっとスマホをいじってるのがホントにイヤです。(東京都・39歳)
  • 仕事が忙しくて自分の時間が持てないのはかわいそうだけど、食後にすぐごろんと横になって話しかけても空返事なのはイラッとくる。(群馬県・38歳)

「携帯ばかり見ている」が3位でした。いつでもゲームをしているのは、若い世代かと思いましたが、そうでもないようです。妻が忙しく家事をしている横で、ずっとスマホを見ている旦那の図というのは、想像するだけで不安になります。

3位:家事を何も手伝ってくれないから・・・13%

  • 共働きなのに、家事は女がするべきだと本気で思っているタイプ。(栃木県・30歳)
  • 体調が悪いときくらい家事を手伝ってほしいです。(鳥取県・49歳)
  • 夫は仕事が忙しいという理由で家事を手伝ってくれません。最近、家事を手伝ってもらえるように話をしているところです。話し合った効果もあって、家事を少しずつ手伝うようになりました。(埼玉県・31歳)

同率3位で「家のことを何もしない」「たまには私も家事以外のことをしたい」というコメントが続きました。共働きでも、家事にはタッチしない旦那たちが少なくないようで、妻の負担の多さが浮き彫りになっています。

4位以降には、次のようなコメントがありました。

  • 子供は妻だけで産んだわけではないのに、子供のことになると無関心になります。子育てに協力的でない点が嫌な部分です。(新潟県・42歳)
  • 子供のことに関して面倒なことがある時は必ず帰宅を遅くしている。(山形県・48歳)
  • 自分が稼いできてやっている、という態度が気に食わない。世間と比べて特別稼いでいるわけでもないのに、よくそんな態度ができるなと思う。(大阪府・35歳)
  • いつも自分だけが正しいと思いこんでいる態度にうんざりします。(岐阜県・42歳)
  • お金を稼いでこない旦那はいらないと思います。(福島県・46歳)

結果の順位に差がつかず横並びだったのは、互いが関連し合っているから、ということもありそうです。自分優先な人なら、やりたいゲームばかりして育児にも非協力的でしょうし、高圧的な人なら、家事を手伝ったりしないでしょう。

「嫌い」な感情を切り替える糸口は、コメントの中に散見されているようでした。「誰でも欠点があるのだから」と、ひと呼吸置くことや、「話し合った効果、家事を手伝うようになった」というものです。「お風呂掃除は夫担当」とか、「日曜日の買い物を夫に任せる」などと、具体的な役割分担を決めるのも良いかもしれません。その場合、夫がすることに過度な期待をしないこと、クレームをつけないことも重要です。そして、たまには意識して好きなところを探してみるなども、気持ちの切り替えによさそうです。

ふたりが一緒になろうと決めた日をお祝いする「ブライダルデー」。日本中の夫婦に、毎年素敵な記念日を過ごしてほしい。結婚記念日に新しい価値を感じてもらいたい。そんな願いを込めて、夫婦円満の秘訣や結婚記念日の過ごし方など、さまざまな情報をお届けしていきます。

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