もう旦那なんて嫌い!イライラが限界に達する前に妻がするべきこと3つ

もう旦那なんて嫌い!イライラが限界に達する前に妻がするべきこと3つ

夫婦生活が長く続いていると、旦那の些細な言動にイライラが募り、旦那のことを「嫌い!」と思ってしまうことはないでしょうか。旦那の言動を変えられれば良いのですが、相手の言動を改めさせることはなかなか難しいもの。そこで今回は、旦那の言動でイライラが限界に達する前に自分でできる3つのことをお伝えしていきます。

こんなとき、世の妻たちは旦那が嫌いになる!

妻が旦那を嫌いになるケースの例として、「子どもの面倒を見ないとき」、「家事をしないとき」、「感謝の気持ちが感じられないとき」などが挙げられます。その他にも、「旦那のイビキがうるさい」や、「自分が妊娠中に旦那だけお酒を飲んでいる」、「ゲームばかりしている」といった些細なことが原因となる場合もあり、妻が日常生活で旦那を嫌いになる瞬間は多いようです。

その1.思考を切り替え、イライラに歯止めを

旦那の言動にイライラしたとき、対策の一つとして、思考を切り替える方法があります。旦那の言動一つ一つに固執してしまうと、溜まったイライラが増大し、旦那を嫌いになってしまうことがあります。しかし思考を切り替えられれば、自分の中で「旦那にイライラしても無駄だな」と折り合いをつけ、イライラの増大に歯止めをかけることができます。
思考を切り替える方法としては、「旦那のことを"大きな子ども"だと思うこと」や、「旦那に期待しないこと」などが挙げられます。旦那が「大きな子ども」だと思えれば、多少のわがままでも「子どもだから仕方ないか」と許すことができるでしょう。また、「旦那に期待しないこと」ができれば、「どうせ家事を頼んでも満足にできないし、自分でやってしまった方が早いな」とイライラのもとをなくすことにも繋がります。思考を切り替える癖がつけば、イライラを増大させないことに加え、小さなイライラが溜まりにくくなるため、旦那を嫌いになることを避けやすくなります。

その2.ひとりで外出してリフレッシュ

旦那の自己中心的な言動に耐えられなくなりそうなときには、ひとりで外出してみてはいかがでしょうか。旦那と距離をおくことで、イライラが溜まることを回避できます。外出先で体を動かしたり、外の景色を見てリフレッシュしたりすれば、日々溜まっているストレスの発散に繋がるかもしれません。
さらに、好きな俳優が出ている映画を観たり、欲しかった洋服や雑貨を買ったり、美味しいものを食べたりすれば、もっと気分転換ができストレス解消できるかもしれないですね。

その3.旦那の愚痴をこぼし合いイライラを発散

旦那へのイライラをひとりで溜め込みそうになったら、親しい友人とお茶や食事の時間をとって、旦那の愚痴をこぼし合うのも一つの手です。その場合は、愚痴をこぼして発散し、共感してもらうことが目的であるため、アドバイスが得意な友人に話すのではなく、聞き上手で共感してくれる友人に話すようにしましょう。
旦那へのイライラを溜め込んでしまう原因の中には、「自分の気持ちを分かってくれる人がいない」「思っていることを話せる相手がいない」と感じていることがあります。そのため、自分が旦那にイライラしたエピソードや、旦那の嫌いなところ、許せないと思う旦那の一言を話すことで、日頃のイライラを発散すると良いでしょう。また、友人に共感してもらったり、反対に友人が話す旦那の愚痴を聞いたりすることで、「旦那にイライラしたり、旦那を嫌いだと思ったりしているのは自分だけじゃないんだ」ということが分かり、イライラが溜まりづらくなるでしょう。
イライラを発散したり、自分のイライラに共感してもらったりすることで、イライラしていた気持ちも落ち着き、心に余裕を持つことができます。家に帰る頃には、旦那にイライラしていたことも忘れてしまうかもしれませんね。

上手にイライラを解消して、夫婦円満に

イライラしそうなときに思考を切り替える癖がつけば、旦那の些細な言動も気にならなくなります。また、ひとりで外出することによって、旦那から身も心も離れることができ、気分転換もできるでしょう。さらに、溜まったイライラを発散したり、愚痴に共感してもらったりすることで、イライラが限界に達することを回避できます。
イライラを溜め込まないことによって、心に余裕が生まれます。イライラが溜まっていたとしても、旦那のことを「嫌いだ」と思えているうちは、まだ夫婦仲の修復は可能です。溜まったイライラが限界に達し、「旦那が嫌いで毎日一緒にいるのは辛い...もう離婚する!」と決断してしまう前に、まずは今回紹介した3つの方法を実践してみましょう。イライラをうまく解消することで、パートナーを思いやることができ、夫婦円満を保つことに繋がります。

フリーランスでライティングを行い、今年で5年目です。ライティングでは、分かりやすく情報を伝えられるよう執筆しています。結婚式でのギフト制作に関わる仕事も行っているため、さまざまなカップルの結婚秘話や家族のエピソードを伺う機会があります。

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