指輪はする派?しない派?結婚指輪をしている夫婦の割合はどれぐらい?

指輪はする派?しない派?結婚指輪をしている夫婦の割合はどれぐらい?

最近、結婚指輪をしない女性が増えていると言います。初対面でも薬指を見ると、未婚か既婚か分かって会話の糸口が探しやすくなったり、はたまた「結婚しないの?」と声をかけられて余計なお世話だったり......というのは、もう過去のことかもしれません。しかし一方で、指輪をする男性たちも増えているようです。では、結婚指輪をする派としない派、どちらが多いのでしょうか。また、それにはどのような理由や意味があるのでしょうか。既婚の男女にアンケート調査を実施してみました。

アンケート結果「あなたは結婚指輪をしていますか?」

Q あなたは結婚指輪をしていますか?

 ※調査概要
 調査対象:既婚男女 男性 51名/女性49名
 調査期間:2017/2/20~2017/2/27
 有効回答数:100
 ブライダルデー調べ

夫婦のつながりを感じる結婚指輪

1位:はい(している)・・・38%

  • 社会的な場で周囲に、「私は家族という責任を負って仕事をしている」と無言でもアピールできるから。(福岡県・35歳男性)
  • つけていないと嫁から浮気を疑われるので、自己防衛のために常につけている。(兵庫県・35歳男性)
  • 映画で、仕事でのシビアな選択を迫られる場面で、夫役の人が結婚指輪を触って気持ちを落ち着かせていたのを観て、自分たちもお互いにそうありたいと思ったから。(宮城県・36歳女性)
  • 夫婦で繋がっていると感じることができるものだから。また、お互いに浮気防止の安心感に繋がると思うから。(埼玉県・38歳女性)

結婚指輪をいつもしている人の多くが、「夫婦の愛情表現」「つけるのが習慣」「社会的信用が得られる」「浮気防止」といった、よく聞く一般的な理由を挙げていました。今回改めて分かったのは、アンケートの対象数が男女ちょうど半々だったのに、いつもつけている人の3分の2が男性だったこと。やはり女性たちの「結婚指輪離れ」は、ひそかに進んでいるのかもしれません。

もともとする予定がなかった人、休日だけはめる人

2位:いいえ(していない)・・・27%

  • 指輪なしの結婚だったので指輪がありません。以前から指輪はしないので、欲しいとも思いません。(埼玉県・36歳女性)
  • もともと買っていない。結婚指輪に記念品以上の意味を見出せない。そして自分は記念品的なものに興味がない。(栃木県・47歳男性)
  • ものづくりの仕事をしているので、指輪をしていると仕事の邪魔になります。また、高い指輪が傷つくのも嫌なので、休日だけ指輪を付けるようにしています。(香川県・38歳女性)
  • すぐになくしそうなので、指輪はしていません。(奈良県・女性34歳)

結婚指輪をしないと答えたのは、もともとアクセサリー類が苦手な人、最初から用意していない人が大半でした。しかし中には、「指輪に傷がつくのがイヤなので、休日のみしている」「失くすのが心配でネックレスにしている」といった人も。そして、結婚指輪をしないと答えた男女比は、なんとちょうど1対2。女性が男性の倍でした。先ほどの、1位の男女比率を裏付ける結果になりました。

家事や仕事の邪魔。傷がつくのも心配

3位:昔はしていたけど今はしていない・・・16%

  • 家事をする時やお風呂に入る時に、いちいち外すのが面倒くさくなり、大事にしまっておくことにした。(東京都・35歳女性)
  • 子供が産まれる前までは指輪をしていましたが、子供を看る時に衛生面を考え外していたら、いつの間にか外したままになりました。仲が悪くなってしていない訳ではありません。(京都府・48歳男性)
  • 指輪を傷付けてしまうのと、結婚してやせたので指輪が外れやすくなってしまい、失くしそうになった事があったので。(愛知県・40歳女性)

「昔はしていた」人のほとんどが、生活上の不便さや、傷がつくのが心配ということを理由に挙げていました。「夫婦の愛が消えたから」というような答えはほとんどなく、実生活を過ごしやすくした結果、今は外しているということのようです。

増えている、結婚指輪をしない女性とする男性

「職業柄できない」、「太ったからできない」が、4位以下に続いています。「職業柄」の方は、特に職場で禁止されていなくても、自主的につけない判断をしている人が多いようでした。細かい作業をするときなど、つけたり外したりは面倒なため、つけない習慣になったというものです。また、「太ったからできない」との回答は8%でしたが、「太ったから外せなくなった」として1位の「はい(している)」を選んだ人もいました。

結婚指輪をしない女性と、する男性がともに増えている現象。アンケートから、その理由がいくつか浮かび上がってきました。まず、仕事を持つ女性が多く、職場での利便性を考えて「しない」を選択する場合もあるということ。女性が多い職場でもある服飾業、介護職、飲食業などでは指輪が禁止されているケースもあり、要因のひとつだと考えられます。次に、ユニセックスなファッションが定着し、指輪をすることに抵抗のない男性が増えたこと。「男が指輪なんて」という風潮は、もはやないと言えそうです。このような背景から、現在の結婚指輪はその存在意義自体が変わってきているのかもしれません。

ふたりが一緒になろうと決めた日をお祝いする「ブライダルデー」。日本中の夫婦に、毎年素敵な記念日を過ごしてほしい。結婚記念日に新しい価値を感じてもらいたい。そんな願いを込めて、夫婦円満の秘訣や結婚記念日の過ごし方など、さまざまな情報をお届けしていきます。

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