同じベッドで寝ている夫婦の特権! 寝る前の会話でよく話すネタを聞いてみた!

同じベッドで寝ている夫婦の特権! 寝る前の会話でよく話すネタを聞いてみた!

共働きで朝の時間が合わなかったり、残業が多く夕食を一緒にとれない場合、「せめて寝るときぐらいは......」と思っている方も少なくないはず。そうしたとき寝室は、夫婦が落ち着いて会話ができる場所の1つといえます。ただ、いくらリラックスできても、仮に仕事の愚痴ばかりが続けば、パートナーにストレスを与えてしまいます。そうなると、もはや会話レベルではありませんよね。そこで今回は、30代から40代の既婚男女100人を対象に、「寝る前に同じベッドの中で話すことは何ですか?」という、アンケート調査を実施してみました。

アンケート結果「寝る前に同じベッドの中で話すことは何ですか?」

Q寝る前に同じベッドの中で話すことは何ですか?

 ※調査概要
 調査対象:30~40代既婚者 男性 34名/女性66名
 調査期間:2016/5/23~2016/5/30
 有効回答数:100
 ブライダルデー調べ

会話の中身より「話をすること」に意味がある!

1位:今日の出来事・・・50%

  • 主に子供の勉強のことや猫の話、今日のニュースのことなどです。(女性・群馬県37歳)
  • 楽しいことも嫌なことも、同じベッドで一緒だと自然と話せる。(男性・千葉県30歳)
  • ゆっくり今日の出来事を語り合います。他愛のない話なんですがそれでいいと思っています。(女性・石川県42歳)

例えば、リビングでの会話ともなれば、テレビの話題になりがち。しかし、それが寝室に変わると、テレビの話題というよりは、職場での出来事だったり、子どものことだったりなど、夫婦ならではの会話になるのが自然なのでしょう。また、内容うんぬんというよりも、とにかく「何でもいいから夫婦で会話をする」と考えるのが現実的な傾向。そのほか、「会話をすることで、結果的に愛情も続く」と答えたポジティブな人もいました。

会話をすることで自然と共有もできている!

2位:一緒に共有したい情報・・・34%

  • 共通の趣味があるので、毎日そのことについて共有したい情報を話します。(女性・福岡県30歳)
  • ベッドの上ではなるべく睡眠に集中したいので、明日の予定を話すくらいです。(男性・北海道41歳)
  • お互いわかっていないと後でケンカになることもあるから。(女性・山梨県40歳)

お互いに共通の趣味を持つ夫婦の場合は、結果的に共有もできている、といえそうです。そうしたときに、寝室という存在は、欠かせない空間になるのでしょう。一方、夫婦間で明日の予定を確認しあうということは、同時にトラブル回避につながっているのかも。誰だって「言った、聞いてない」などで、ケンカなんかはしたくないですからね。

楽しい会話なら寝つきも違う!

3位:今日の楽しかったこと・・・12%

  • 辛かったことよりも楽しかったことを話す方が、一日を気持ちよく終われるので。(男性・石川県34歳)
  • 一日の終わりには、楽しい気分で終わりたいと思うので(女性・兵庫県38歳)
  • しんどかったことより、楽しいことを話すと寝やすい。(女性・大阪府35歳)

「楽しい気分で眠りにつきたい」という思いは、おそらく全国共通でもあるはず。それは同時に、「寝つきの良し悪しにかかわってくる」ともいえるでしょう。本来なら1位でもよさそうなところですが、この順位を見ると、やはり楽しいことばかりが、そう毎日続くものではなさそうです。

無理に濃密な会話をするのではなく、その日の楽しい話をする

今回ご紹介した上位3つのアンケート回答は、どれも夫婦生活を快適に送るうえでは、欠かせないことばかりといえます。会話といっても、何も濃密な話を無理にする必要はなく、その日にあった出来事だったり、明日の確認だったりを楽しくできていれば、円満な夫婦関係が保てるといえそうですね。もし愚痴の1つでもこぼしてしまっても、「最後は楽しい話で締める」と心がけてみてはいかがでしょうか。

何でもすぐに調べないと気がすまない、分析が得意な結婚7年目のWebディレクター。 男っぽくサバサバしていると言われる事が多いが、息子のおやつは手作りするのがモットー。 毎日のおやつのせいか、旦那が最近肥えてきているのが気になっている。

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