夫婦のセカンドライフ！老後にやりたい夢プラン10選

1.夫婦で山登り

アクティブな夫婦なら山登りはいかがでしょう。有名な山に挑戦してみるのも良いですが、小さめの山でゆっくりとお互いのペースに合わせて進む山登りも素敵です。山だからこそ感じる小鳥のさえずりや、草花、そして木陰。どれも自然に癒しを与えてくれます。トレッキングシューズに、動きやすい服装と準備を整えてから臨んでみましょう。
また、登った山を地図にマッピングをしていくと、一緒に挑戦した山々が思い出にもなり、次のチャレンジにもつながっていくかもしれませんね。

2.思い切って田舎に移住する

都会でいつもせわしなく生活を送ってきた夫婦なら、思い切って田舎に移住してみるのもありです。田舎には、都会とは違うゆったりとした風景や空間が広がっています。まさに引退後のセカンドライフにはもってこい。そして、田舎に移住したのであれば、二人で家庭菜園を楽しむのも良いですよ。野菜に果物に、自分たちでつくった食べ物を食べる、そんな瞬間も楽しく感じられるはずです。

3.夫婦で楽しくお料理教室

料理好きな夫婦なら、一緒にお料理教室を開くのも良いですね。自宅を教室にすれば、大きな元手も必要ありませんし、許可も必要ないため、気軽に始めることができます。はじめは友人から、どんどん輪が広がれば、教室が一種のコミュニケーションの場になり、和気あいあいとしたセカンドライフが送れますよ。

4.ホストファミリーになってみる

ホストファミリーになるということは、海外から留学に来ている外国人を自宅で受け入れるということ。日本とはまた違う文化に触れることによって、さまざまな刺激を受けることができます。これを機に語学学習に精を出してみるのも良いですね。

5.伝統的な陶芸を楽しむ

現役の頃はやはり忙しくて、伝統文化に親しむという機会をつくるのは難しかった方も多いでしょう。老後だからこそ楽しめるのが、二人で陶芸などの伝統文化に触れ、作品作りに精を出すということです。教室に通うのも良いですが、余力があれば職人として再出発してみるのもひとつの人生です。

6.ゆっくりと温泉を巡る

日本旅行を老夫婦で満喫するのなら、温泉巡りがおすすめです。温泉を巡りつつ、各地の食や文化に触れるというのも老後だからこそできる楽しみのひとつ。また、少し健康に自信がなくなってきたという夫婦は温泉療法である湯治を試してみるのも良いかもしれません。

7.農家になって再スタートをする

現役を引退してから手持ち無沙汰になってしまったという夫婦なら、農家として再スタートをきるのもひとつの案です。生涯学習の一環として農業における講座なども行われているので、農業初心者の夫婦は、まずはそういった講座を受けてみることからはじめてみましょう。

8.夫婦で音楽を楽しむ

音楽好きの夫婦であれば、それぞれの楽器をミュージックサロンに通いながら、バンドを組んでみるのもおすすめです。もちろん、バンドでなくとも、同じ楽器でお互いに良きライバルとして楽しむのも良いでしょう。また、地域などではボランティアバンドの募集や演奏会などが開催されていることもあるので、二人の努力の成果をお披露目してみましょう。

9.憧れ！世界一周の旅へ

仕事で忙しくてこれまでなかなか旅行に出かけられなかったという夫婦は、思い切って世界一周旅行を楽しんでみましょう。夫婦水入らずで、ゆっくりと旅行を楽しみたいのであれば、豪華客船による海の旅行がおすすめ。世界遺産や絶景、そして日本とは違う文化などその目で見て、その手で触れて感動を共有しましょう。

10.海外に移住してみる

慣れ親しんだ故郷を離れるということは勇気のいることかもしれませんが、好奇心旺盛な夫婦であれば、あえて移住先を海外にしてみるのもひとつ。どうしても日本が恋しくなるという方は、海外と日本の両方を楽しんでみるのも良いでしょう。

老後のセカンドライフでは、これまで仕事や子育てでできなかったことに果敢に挑戦してみてはいかがでしょうか。夫婦で過ごす時間がさらに充実したものになり、夫婦水入らずの時間を楽しむことができますよ。