結婚17周年 紫玉(アメジスト)婚式を祝おう!

結婚17周年 紫玉(アメジスト)婚式を祝おう!

結婚17周年の記念日である「紫玉(アメジスト)婚式」。紫玉婚式は一体どのような意味を持った記念日なのでしょうか。紫玉婚式を有意義なものにするためにはどのようにお祝いすればいいのでしょうか。紫玉婚式の意味と、夫婦にとって紫玉婚式をお祝いするためにおすすめのプレゼントを紹介します。

紫玉婚式の意味とは?

17回目の結婚記念日である紫玉婚式は、長年連れ添ったカップルがアクセサリーなどによく使われる「紫玉(アメジスト)」を記念にプレゼントし合うことからきています。
アメジストは「紫水晶」とも呼ばれ、宝飾品やパワーストーンとして人気が高い宝石です。
日本では、2月の誕生石としても有名です。高貴な色とされるアメジストの紫色は古代から多くの人に愛されてきました。
ヨーロッパでは悪酔い止めのお守りや、キリスト教の儀式などに用いられていました。 アメジストは「愛の守護石」として知られ、真実の愛を守る力を与えてくれると言われています。
一方で、高まりすぎた熱情を穏やかにしずめる力もあるとされています。

そんなアメジストは、長年連れ添い、苦楽を共にしたカップルにふさわしい贈り物といえるでしょう。また、ヒーリング効果もあるとされ、ストレスで疲れた心を癒し、持ち主に安らぎを与えてくれるとも伝えられています。

紫玉婚式に送りたいプレゼント

結婚17年目にアメジストのアクセサリーを贈り合うのも記念になりますが、仕事や育児に一区切りがつく頃だからこそ、「二人のこれまでをゆっくり振り返る時間」をプレゼントしてみてはいかがでしょうか?

そこでおすすめなのが、歴史の名所や史跡をめぐる旅行です。国内でも海外でも、歴史情緒のある土地への旅行は人気があります。
その土地の歴史に触れつつ、同時に夫婦のこれまでの歴史を振り返るのは良いものです。
歴史を感じさせる街並みを眺めながら、その土地の文化に触れたり、グルメを味わったりするツアーは数多くあります。
ツアーには「名城をめぐる」「戦国武将ゆかりの地を訪ねる」「世界遺産に触れる」などのテーマを持つものが多く、興味のあるテーマを選んで参加することができます。
なかには、古代の神話や歴史小説、大河ドラマにゆかりのある場所を訪ねるツアーもあります。
大好きな物語のストーリーをたどりながら登場人物たちに思いをはせる記念日もまた格別です。

紫玉婚式のワンポイントアドバイス

歴史の旅といえば、まず思い浮かぶのが京都や奈良、金沢といった歴史のある街への旅行です。
また、海外の遺跡や世界遺産を訪ねる旅も素敵です。

しかし、「せっかくの結婚記念日だけど、あまり遠くに旅行することはできない」というご夫婦もいらっしゃると思います。そんなご夫婦におすすめなのが、日帰りや1泊で行ける歴史の名所巡りです。
忙しい日常から少し離れて、夫婦だけの時間を過ごすことで気持ちがリフレッシュします。
身近な土地の名所を巡ることで、それまでは気がつかなかった郷土の歴史を知ることができるかもしれません。
お互いのことは何でも知っているつもりの夫婦の間にも、新た発見があるかもしれません。

結婚17周年の特別な日に、大切なパートナーと歴史の名所を訪れて、文化を鑑賞しながら夫婦のこれまでの歴史を振り返ってはいかがでしょう。きっと素晴らしい記念日になることでしょう。

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結婚して3年の主婦です。結婚する前はITエンジニアをしていました。趣味はクラシック音楽鑑賞とバイオリンの演奏です。地元の市民オーケストラにも参加しています。

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