夫婦円満の<夫>の心得5箇条

夫婦円満の<夫>の心得5箇条

結婚すると女性は恋人から妻になり母になり、と男性にはない役割を果たさなければなりません。男性から見ると、時として妻が遠い存在のように感じられるかもしれません。しかし夫のサポートなくして夫婦円満を築くことはできないのです。夫にとって必要な、あなたに届けたい心得をお伝えします。

心得1.話はフリでもいいから聞いている態度で

女性には話好きな人も多くいます。
仕事で疲れて帰ってきたときに、人の話を聞くのは誰でも苦痛に感じることでしょう。しかし、妻の話もフリでもよいので聞いてあげるほうがよいというのは言うまでもありません。話を聞いてもらえないことは、妻にとってストレスになってしまうからです。

特に女性の話を聞く上で大切なことは、「共感」「労い」「聞くことに徹する」の3つです。女性は「共感されることが大好き」です。
楽しいことはもちろんのこと、大変だった、辛かった、という話が出たらその感情に寄り添ってあげるようにしましょう。

次に妻の話の中で仕事・育児・家事に関する話題が出てきたら、妻の頑張りを労いながら聞いてあげることも大切です。
話の中では相談事のように聞こえても、答えを求めていないでただ話を聞いてもらいたい時もあります。そのような時にはアドバイスはせずに聞いてあげることで解決します。

心得2.家事を手伝う

一般的な家庭では家事の分担が妻側に多く配分されていることが多いでしょう。
それとなく家事をこなしているように見えても、実は妻としては手伝ってほしいと思う時もあります。特に家事になれていない夫は、何をどのように手伝ったらよいかわかりません。

そのような時は妻に「何か手伝うことはないか?」と聞くようにしましょう。実際にその時は「ない」と答えが返ってきたとしても、いつでも手伝うという意欲をみせることが夫婦円満の秘訣です。そのことにより、妻をサポートする夫を演出しておくことができ、頼りがいのある夫としてもみられるでしょう。

料理や掃除が苦手な場合は、できることから始めましょう。家事を1つでも自分に割り振っておくことで、家事をしない夫と低評価をもらうことはありません。

心得3.出された料理をほめる

家事の中でおそらく多くの妻が負担を感じているものに、料理があります。
毎食きちんと準備するのも負担なのに、作った料理をおいしいとも言わずにもくもくと食べられたらどうでしょうか。話を聞くというところでもお伝えしましたが、労うことが大切です。
「おいしい」という言葉は、味の意味と労いの意味も含み、妻も作ってよかったと思います。
そして、何よりも毎日作ってくれることへの感謝があると夫婦円満にも効果的です。

心得4.感謝を言葉にする

男性の中には言葉に出して自分の気持ちを伝えることが恥ずかしいと感じる人もいます。しかしコミュニケーションは言葉に出さないと伝わらないこともあります。
家事など何かをやってくれたことに対して当たり前と思わずに、「ありがとう」の感謝の言葉を伝えましょう。親しき仲にも礼儀ありは夫婦関係でも同じです。

感謝をされているとわかれば、ちょっと大変でも頑張れる時もあります。結婚生活を円満にするためにぜひ心がけてみましょう。

心得5.不満が無いか聞く

普段の何気ない時に、自分への不満や直してほしい所が無いかを聞いてみましょう。
女性の中には知らずのうちに小さな不満を貯めてしまい、何かのきっかけで爆発・喧嘩になることも。妻の機嫌が良い時に聞いて、ガス抜きをしてあげる事が大切です。

夫の心得まとめ

いかがでしたか?女性が人生で担っている役割ごとにサポートをすることが大切です。もちろん家族のために仕事に一生懸命になることも必要ですが、くれぐれも仕事だけではなく家庭も視野に入れることが円満の秘訣となるでしょう。

書く時間は楽しい時間。女性向けの情報や芸能ネタ、3選記事が得意。執筆した原稿にぴったりな、とっておきの写真が見つかったときが何よりうれしい瞬間です。

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