夫婦なのに価値観が違いすぎる......そんな悩みはどう解決すべき?

夫婦なのに価値観が違いすぎる......そんな悩みはどう解決すべき?

恋人時代は、共通の趣味や話題で盛り上がり、自分の知らない世界は、新鮮な刺激で心地良いものですね。それが、結婚して一緒に暮らし始めると、それまで気づかなかった生活習慣の違いや、予想外の判断に戸惑うことが増えてくるものです。最初は受け入れ、譲り合ったりしていても、回数が重なるにつれて悩みが大きくなること、ありますね。もしかして、私たち価値観が違いすぎ?と、ふとした時に不安がよぎったりします。もともと他人同士なんだから違って当たり前、とも言えますが、他の家庭はどうなのでしょうか。そこで、日々の暮らしの中、パートナーと価値観の違いを感じるのはどのような時か、既婚の男女100人にアンケート調査してみました。

アンケート結果「パートナーと価値観が合わないことはなんですか?」

Qパートナーと価値観が合わないことはなんですか? ※2016年ブライダルデー調べ

パートナーにとっての当たり前と、自分にとってのそれが違う!

1位:生活習慣・倫理観について・・・27%

  • お互いの育ってきた環境が違うので子供のころからの生活習慣はなかなか変えられないと思う。例えば歯磨きの時間帯やお風呂の温度など細かいことですが微妙に違うことは沢山ある。(女性・東京都50歳)
  • パートナーは対人関係がドライで、いちいち気になる自分とは価値観が大きく違うと思う。ただ、相手のドライさを見習うべき局面も多い。(女性・大阪府49歳)
  • 私は毎日定時の生活習慣をしていて、相方は何も言わないとずぼらな感じです。(男性・愛知県46歳)

自分が長年当たり前としてきた生活習慣に、新しいスタイルが入るわけですから、戸惑いはお互いにあって当然ですね。朝起きて身支度を整えるところから、就寝前の習慣まで、問題のタネはあちこちに潜んでいるようです。「夫がゲームばかりしている」「使ったものを元に戻さない」「電気つけっぱなし、水だしっぱなし」など、具体例は妻側からのものが圧倒的でした。

これさえあれば、トラブルの9割は解決できるというけれど

2位:お金について・・・26%

  • 貯金が出来ない人なので、結婚したら絶対に財布を握らせてほしいと彼を説得した。お小遣いの使い方を見ていても欲しい物やしたい事を我慢できない様子で、口座を渡してもらってよかったと思う。(女性・千葉県33歳)
  • 私は旅行や趣味にお金をかけたいが、旦那はお酒や車にばかりお金を使う。(女性・愛知県39歳)
  • ちょっとお金にルーズです。せめて家計簿くらいは付けて欲しいと思います。(男性・福岡県42歳)

1位とほとんど変わらない指摘数だった、お金。「貯めたい妻と使いたい夫」で集約できそうなくらい、意見の似たものが多くありました。ただ、「節約したい妻と良いものを買って長く使いたい夫」とか、「夫がしたい投資や株を妻が反対」、「妻が節約のために子供に我慢させているものを夫が購入」など、エピソードにはそれぞれ相応の理由がありそうです。

人生の楽しみの一つ、分かち合いたいのに

3位:食について・・・22%

  • 私は、サッパリしたものを食べたいが、夫はこってり派。揚げ物が大好きな夫に困っている。(女性・愛知県50歳)
  • 私はなんでも食べれるが、パートナーは好き嫌いが多い。(男性・福岡県35歳)
  • 濃い味、薄味の好みですね。健康な薄味に誘導したいものです。(女性・兵庫県33歳)

食事は、育った環境や、多少なりともそれぞれのこだわりがあるためか、「内容で揉める」「うす味好きで困る」「意見が割れてお店が決まらない」など、具体的に困っている場面が挙がってきました。大抵の価値観は合っているけれども、食だけは違うというコメントもあり、時には別々のおかずを用意したり、一人で外食したりと工夫している様子がうかがえました。

小さな調整を続けながら、自分たちだけの夫婦のかたちをつくる

価値観の違いと感じることは、生活習慣、お金、食の3つで、全体の75%を占めていました。その他としては、「義家族との関係で意見が合わない」「原発賛成派と反対派」。子育てや仕事を選んだ人には、「習い事をさせたい妻とのんびり育てたい夫」「外で働きたい妻と子育てに専念してほしい夫」などがありました。中には、「よく夫婦になったなあと思うほどすべてが合わない」というものも。
それでも目の前の一つひとつを話し合い、解決していくのが夫婦の歴史。生活上のルーティンは「認め合い」「お金は共有部分と専有部分に分ける」など、それぞれの夫婦のかたちに合った方法を見つける以外になさそうです。そもそも互いをパートナーと決めた、重要な価値観は一致していたのですから、あとは日々の調整をマメにしていくことでしょう。大切なのは、自分式だけにこだわらず、相手の言い分も一旦受け止めてみること。意外な発見から、生活が豊かになったりすることも、あるかもしれません。

何でもすぐに調べないと気がすまない、分析が得意な結婚7年目のWebディレクター。 男っぽくサバサバしていると言われる事が多いが、息子のおやつは手作りするのがモットー。 毎日のおやつのせいか、旦那が最近肥えてきているのが気になっている。

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