「私だってもらってないのに?!」全国のママ震撼!旦那が職場の女性用に買ってきた、許しがたいホワイトデーのお返しTOP3

「私だってもらってないのに?!」全国のママ震撼!旦那が職場の女性用に買ってきた、許しがたいホワイトデーのお返しTOP3

バレンタインデーは、好きな人に想いを込めて...は遠い昔の物語。今や幼児も友達も女同士も関係なく、さまざまなブランドスイーツや手づくり菓子が飛び交っています。職場でもその流れで、もらってくることって、ありますね。一般的な贈り物のお返しは、3分の1から半額くらいが目安とされますが、バレンタインに限っては、誰が言い出したか3倍返し、5倍返し。男心の見栄も手伝って、ついつい高価なものになりがちです。そこで今回、サラリーマンの夫を持つ既婚女性100人に、「旦那が職場の女性用に買ってきた、腹立たしいお返し」についてアンケートしてみました。

アンケート結果「旦那がホワイトデーのお返しに職場の女性にあげていたら腹立たしいものはなんですか?」

Q旦那がホワイトデーのお返しに職場の女性にあげていたら腹立たしいものはなんですか?

 ※調査概要
 調査対象:既婚女性100名
 調査期間:2016/3/5~2016/3/12
 有効回答数:100
 ブライダルデー調べ

浮気と勘違いされる危険性も・・・

1位:「消えるものにしてよ!」小物・アクセサリー・・・36%

  • 仕事関係の人に、アクセサリーはやりすぎだと思う。疑われても仕方ない。(北海道・25歳)
  • 私にだってくれたことがないようなアクセサリー類を他人にあげていたら激怒する。(大阪府・35歳)
  • アクセサリーはちょっと勘違いしてるんじゃないかと、こっちが恥ずかしくなる。(山口県・35歳)

腹立たしいお返しの第1位は、小物・アクセサリーでした。アンケートに寄せられた理由コメントは、大きく3つに分かれました。「アクセサリーは浮気を疑う」「自分にもくれないのに人にあげるなんて」「もらった人が迷惑する」というものです。男性側は、喜んでもらおうと軽い気持ちで選んだとしても、女性はそれに決めるまでの過程や、それを身につけている姿を想像するものなので、やはりお返しとしてはふさわしくないと言えそうです。

特に深い意味は無くとも、妻には勘違いされそう

2位:「心込めすぎ!」手紙を添えたお菓子・・・22%

  • わざわざメッセージを添えてプレゼントを渡していたのなら、直ぐに浮気を疑ってしまうからです。(北海道・41歳)
  • 実の妻の私にだって一度もくれたことのない手紙を自分以外の女性に手間かけてでも贈るその神経が許せない。(岐阜県・49歳)
  • 手紙はまずいでしょ、いったい何考えてるのよ。(石川県・50歳)

興味深いことに、「手紙を添えたお菓子」を選んだ妻たちのコメントは、そっくり第1位と重なるものでした。「手紙を添えるなんて浮気を疑う」「自分ももらったことないのに」「手紙なんかついていたら気持ち悪い」というものです。確かに、買ったものをそのまま渡すのと違って、ひと手間かかっている分、何か込められた意味を想像しても無理ないですね。

もしこんな物を選ぼうと思っているなら要注意

3位:「私だって欲しい!」高級ブランドのコスメ・・・21%

  • お菓子ならともかく、高い化粧品を買う必要がない。しかも、男一人でそんなとこで買い物をするとか怪しい。(兵庫県・30歳)
  • 普段自分で買うことができないような高価なものだと腹立たしく思います。「まずは奥さんにでしょ?」と思ってしまいます。(静岡県・45歳)
  • あまりお金をかけてほしくはないと思うので。(福岡県・35歳)

高級ブランドのコスメを選んだ妻たちのコメントには、お金のかかりすぎを指摘する声が相次ぎました。そこに加えて、第1位、2位に通じる「浮気を疑う」「まずは妻に」という意見が多数を占めています。アクセサリーよりは実用品、消耗品のつもりでコスメを選ぶ男性もいるのかもしれませんが、ブランド品はやはり別。妻とのトラブルの元になりそうです。ホワイトデー以外では出張のお土産で考える男性もいそうですが、今回のデータを参考に高級なものは避けて、ほどほどのものを。

会社での体裁を保つならコレが一番無難では

TOP3は、「アクセサリー」「手紙」「コスメ」と、すべて手元に残るものでした。同じブランド品でも、食べればなくなるお菓子は第4位。お金がかかることは不満だけれども、消えるものなら深い意味はなさそう、という判断が出来そうです。また、わざわざ並んでまで人気店でお菓子を買うことに、最も腹立たしさを感じるという妻は数名でした。「そこまで手をかけることに嫉妬する」「並んでまで買っていたら嫌になる」との批判はありましたが、上位ランクのコメントよりトーンが穏やかでした。
もし会社での体裁を考えるなら、予算さえ調整できれば、「ブランドお菓子」をお返しに選ぶのが無難そうです。全体的にはお返しのプレゼントが、「残るもの」か「消えるもの」かという点で、評価がはっきりと二分される納得の結果になりました。

何でもすぐに調べないと気がすまない、分析が得意な結婚7年目のWebディレクター。 男っぽくサバサバしていると言われる事が多いが、息子のおやつは手作りするのがモットー。 毎日のおやつのせいか、旦那が最近肥えてきているのが気になっている。

夫婦のヒトコマ劇場夫婦のヒトコマ劇場